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愛車を高く売るために知っておいてもらいたいこと3選

2024.04.30

愛車を下取りに出すときに危険なことがあります。それは営業マンにのせられ、安く買い叩かれることです。本来100万円で売れるものを80万円で手放してしまい損したくはないですよね。この記事では、それっぽい営業トークにダマされない方法、買い叩かれない方法をお伝えします。

愛車の売却時に注意すべき営業マンのトーク

①今だったらこの金額出せます。

「今日だったら100万円で買い取ることはできますが、来週になると80万円です。」なんてことはほとんどありません。

ごく稀に、今すぐ売ろうとしてる車を買いたいお客さんが目の前にいる場合は多少高値で買い取ることはあります。例えば、「この黒のプリウスが欲しい」と言っているお客さんがいる場合です。ですが、こんなことはほとんどありません。

「今日だったら」 「今なら高く買えます」のように粘られる場合は一旦売るのをストップした方が良いかもしれません。

②高振り

高振りとは実際に提示できない金額を提示することです。よくあるのが新車の納車待ちの間に査定を出す場合です。

例えば、2ヶ月後に新車が納車されるタイミングで今乗っている車の査定をディーラーさんで出すとします。ディーラーさんは2〜3ヶ月後先の話は相場が読みづらいので、少し安めに出します。仮に査定額が80万円だとしましょう。そんなとき、ディーラーさんは「他社も見てきたらどうですか?」と言ってくれます。

もし、そんなお客さんから査定の依頼が来たらどうするのか?

バディカの場合、その時点での相場を元に100万円であれば100万円でご提案します。ですが、来週以降は相場が読めないので今手放してくれるなら、と代車の提案を行い、未来の相場は分からないことをお伝えします。ですが、代車の提案をしても手放さない方は少なくありません。

高振りをする業者はこのタイミングを狙っています。

高振り業者はあえてここで、自分たちが絶対に買わない「120万円」などを提示します。そして「3ヶ月後くらいにちょっと下がるかもしれませんけど」と伝えます。そして3ヶ月後にお客さんから連絡が来ると下がってしまって90万円ですね、などと提示します。
「他も80万円とか言ってたし、100万円って言われたけど下がってそうだしいいか」と、お客さんはこのお店で売却をします。

実際、バディカが後からDMで聞いたりすると相場100万円の車が90万円とかで買い取られていることがありました。

高振りする業者の狙いは何かというと、絶対に売らないのをわかってて高く値段を提示することでお客さんに「あの業者は高い」と印象付け、競争を避けた上で最初に相談をもらうことです。

でも実際は10万円相場より安く買い叩かれてたりするのです。この「高振り」は営業のテクニックです。

なので、時間が経ったら改めて何社かに査定をすることをオススメします。

③嘘の相場を見せる

査定時にオークションの相場とお客さんの車を並べて見せる際に嘘をつく手口があります。
それは「相場の数字の加工」です。

同じ車でも評価点が悪い車のデータを見せることがあります。仮に評価点5点なら400万円がつく車でも3.5点の評価点なら300万円なんてことがあります。

これは実際に査定した車は評価点が5点なのに、3.5点の相場を見せることで、お客さんの車を安く買い叩く悪いテクニックです。

対策は、査定してもらったデータを持って他社に行くことをオススメします。

まとめ

愛車を下取りに出すとき安く買い叩かれない方法についてお伝えしました。本来100万円で売れるものを80万円で売って損したくないですよね。それっぽい営業トークにダマされないよう、ぜひ、参考にしてみてください。

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