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【車屋の本音】新車を購入して何年で買い替えると損か得かリセール目線で業販日本一の車屋社長に聞きました!

2024.06.21

新車を購入したものの、いつ頃買い替えれば損をしないのか悩んでいませんか?

多くの人が、車検のタイミングや走行距離など、様々な要因を考慮しながら、最適な乗り換え時期を模索しています。

実は、新車購入後の乗り換えタイミングには、明確な法則があるのです。

今回は、新車購入後の最適な乗り換え時期や、損をしないための注意点について解説します。

これから新車購入を考えている方や、現在の愛車からの乗り換えを検討中の方は、ぜひご一読ください。

この記事を読んで、ご自身の車の状況を確認し、最適な乗り換えタイミングを見極めてみましょう。

新車購入後の最適な乗り換えタイミングとは

乗り換える時期を誤ると、数十万円損をするケースも少なくありません。

ここでは、最適な乗り換えのタイミングについて解説します。

1番得だと思う乗り換え時期は「初回車検前」

新車を購入して最も得だと考えられる乗り換えのタイミングは、初回車検を迎える前の3年以内です。

車検を迎えると、以下のような様々なコストがかかります。

普通車の場合、これらの費用は15万円以上になることも珍しくありません。

また、新車購入から36ヶ月を超えると、市場での需要が変わり、査定額が大きく変動しやすくなります。

したがって、初回車検前に乗り換えることで、こうしたコストを抑えつつ、高い査定額を維持できるのです。

 

2番目におすすめな乗り換え時期は「2回目の車検前」

初回車検前の乗り換えに次いでおすすめなのは、2回目の車検を迎える前の5年以内です。

車種にもよりますが、特にトヨタなど輸出が多い車種は、新車購入から61ヶ月を超えると査定額が大幅に下落する傾向があります。

これは、中古車市場での需要が変化するタイミングと重なるためです。

ただし、個人のライフスタイルや支払い能力に合わせて、無理のない範囲で乗り換え時期を決めることが大切です。

 

損をする乗り換えパターンとは

新車から中古車への乗り換えを考える際、誰もが「なるべく損をしたくない」と思うものです。

しかし、タイミングや車の状態によっては、思わぬ損失を被ることがあります。

ここでは、車の乗り換えで損をしやすいパターンを具体的に解説します。

車検直後の乗り換えや、走行距離が一定の区切りを超えた場合の査定額の変化など、ある程度法則性のある損をするパターンを知ることで、賢明な乗り換えのタイミングを見極められるでしょう。

 

車検直後の乗り換えは避けるべき

車検を受けた直後に乗り換えを行うのは、非常に損をするパターンだと言えます。

例えば、80万円の車に10万円かけて車検を通した直後に、別の車に乗り換えたいと考えたとします。

多くの人は、車検を通したことで車の価値が90万円以上になると思いがちですが、実際には70万円程度にしかならないことが少なくありません。

つまり、車検にかけた10万円が無駄になってしまうのです。このように、車検のタイミングを考慮せずに乗り換えを行うと、ダブルで損をすることになりかねません。

 

走行距離が5万kmや10万kmを超えると査定額が大きく下がる

走行距離も、車の査定額に大きく影響します。一般的に、5万kmや10万kmといった区切りの距離を超えると、査定額が大きく下がる傾向にあります。

例えば、49990kmまでと50010kmの車では、10万円以上の査定額の差が出ることもあるのです。

一方で、50010kmと70000kmの車では、それほど大きな差は生じることは少ないです。

このように、走行距離の区切りを意識して乗り換え時期を決めることが、損を避けるためには重要だと言えるでしょう。

モデルチェンジのタイミングを意識した乗り換えもおすすめ

車の乗り換えを考える上で、モデルチェンジのタイミングを意識することは非常に重要です。

ここでは、新車購入とその後の売却において、モデルチェンジのタイミングを適切に捉えることで得られるメリットを解説します

車の購入や乗り換えを検討している方は、ぜひこの情報を参考に、賢明な選択を行ってください。

 

新型車を購入し、現行モデルのまま売却すると相場が下がりにくい

車の乗り換えを検討する際、モデルチェンジのタイミングを意識することもおすすめです。

特に、新型車が登場したタイミングで新車を購入し、そのモデルが現行モデルのまま売却するのは、非常に賢明な選択だと言えます。

例えば、プリウスやランドクルーザープラドなどの人気車種は、新型車の登場が大きな注目を集めます。

こうした車種を新型で購入し、3年程度乗ってから売却すれば、買取り時も現行モデルのままになります。

現行モデルは、旧型モデルに比べて相場が下がりにくいため、高い査定額を維持しやすいのです。

 

フルモデルチェンジまでの期間を考慮して購入時期を決める

モデルチェンジを意識した乗り換えを行うためには、フルモデルチェンジまでの期間を考慮することが大切です。多くの車種は、4~5年ごとにフルモデルチェンジが行われます。

したがって、購入を検討している車種のモデルチェンジ時期を調べ、できるだけフルモデルチェンジ直後に購入するのが理想的です。

例えば、現行モデルの販売開始から3年が経過しているとすれば、2年以内にフルモデルチェンジが行われる可能性が高いと予測できます。

こうした情報を踏まえて購入時期を決めることで、無駄なく高い査定額を維持できる車との付き合い方が実現するのです。

 

 

まとめ

新車購入後の最適な乗り換えタイミングは、初回車検前の3年以内か、2回目の車検前の5年以内です。また、車検直後の乗り換えや、走行距離が区切りの数値を超えた場合は、査定額が大きく下がる可能性があるため注意が必要です。さらに、モデルチェンジのタイミングを意識し、新型車を購入して現行モデルのまま売却することで、相場の下落を抑えられます。

自身の車の状況や、購入を検討している車種のモデルチェンジ時期を把握し、最適な乗り換えタイミングを見極めることが、賢明な車との付き合い方につながります。この記事を参考に、無駄のない車の乗り換えを実現してください。

 

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