
おすすめの電気自動車を値段別に18車種ご紹介|ガソリン車との費用比較や、気になるバッテリーの値段も徹底解説!
2025.03.12
・電気自動車の値段を知りたい
・車種と画像、燃費などを見比べてみたい
という方は多いのではないでしょうか?この記事では、250万円・500万円未満・500万円以上などの値段別におすすめの電気自動車をご紹介。
「生産が終了しているけどおすすめの電気自動車」や、ガソリン車との費用比較、バッテリーの寿命や交換費用についても紹介するので、電気自動車の購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
予算250万円|リーズナブルな軽自動車3選
電気自動車(EV)の購入を検討しているけれど、価格が気になる…という方もいるのではないでしょうか。軽自動車タイプのEVなら、比較的手頃な価格で購入できるため、初めてのEVとしてもおすすめです。
ここでは、予算250万円で購入できる、おすすめの軽EVを3車種ご紹介します。
1.日産「サクラ」
日産サクラは、軽自動車の枠を超えた電気自動車として、2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した車です。
軽自動車とは思えない力強い走りを生み出す最大トルク195N・mや、アクセル操作だけでスムーズな加減速を可能にする「e-Pedal Step」など、先進技術が満載。
中古車市場では比較的お手頃に購入できるため、先進技術・快適性・経済性を求める方にぴったりです。
車種 | 日産「サクラ」 |
新車時の車両価格帯 | 259.9万円〜308.2万円 |
中古車の支払総額帯 | 102.9万円〜285万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長3395mm×全幅1475mm×全高1655mm |
バッテリー容量 | 20kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 180km |
急速充電(80%) | 30kWで約40分 |
2.三菱「eKクロス EV」
三菱「eKクロス EV」は、日産サクラの兄弟車でありながら、SUV風デザインで個性を際立たせた軽EVです。
世界初の量産EV「i-MiEV」の技術的遺産を受け継ぎ、航続距離180km、急速充電対応など、時代に合わせた進化を遂げました。
近距離移動中心で自宅充電できる方には、経済的なメリットも抜群です。
車種 | 三菱「eKクロス EV」 |
新車時の車両価格帯 | 256.8万円〜313.1万円 |
中古車の支払総額帯 | 129.8万円〜239.8万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長3395mm×全幅1475mm×全高1655mm |
バッテリー容量 | 20kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 180km |
急速充電(80%) | 30kWで約40分 |
3.ホンダ「N-VAN e:」
出典:https://www.honda.co.jp/N-VAN-e/?utm_source=gl_kw-map_shimei&utm_medium=cpc&utm_content=rsa2&utm_campaign=reg_bottom_nvane_2502_pcsp&gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwytS-BhCKARIsAMGJyzqhG1b7K9w2NZBC8Alm6jTCAfN-IjHBFe4eKwW0iRRzWUH-uzGsoSEaAs4vEALw_wcB
ホンダ「N-VAN e:」は、人気の軽商用バンN-VANをベースにした、静かで快適な乗り心地のEVです。
N-VANの広大な荷室や使い勝手の良さはそのままに、EVならではの力強い加速と静粛性を実現。助手席側センターピラーレス構造やダイブダウン機構付きシートも継承しています。
荷室が広いので、特に荷物をたくさん積んだり、車中泊を楽しんだりしたい方におすすめです。
車種 | ホンダ「N-VAN e:」 |
新車時の車両価格帯 | 269.9万円〜291.9万円 |
中古車の支払総額帯 | 289.9万円〜304.4万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長3395mm×全幅1475mm×全高1950mm |
バッテリー容量 | 29.6kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 245km |
急速充電(80%) | 50kWで約30分 |
予算500万円未満|お手頃だけど満足な電気自動車5選
500万円未満でも、十分満足できる電気自動車はたくさんあります。ここでは、お手頃価格で購入できるおすすめの電気自動車を5車種厳選してご紹介します。
1.日産「リーフ」
日産リーフは、世界初の量産EVとして歴史を築き、進化を続ける電気自動車のパイオニアです。
初代の課題だった航続距離は最新モデルで400km以上に向上し、普段使いにも十分。力強い加速と静粛性、先進安全技術「プロパイロット」も搭載しています。
中古車市場では59万円~451万円と幅広い価格帯で、様々な年式・グレードから選べるので、特に日常使いのメインカーとしてEVへの乗り換えを考えている方におすすめです。
車種 | 日産「リーフ」 |
新車時の車両価格帯 | 408.1万円〜561.6万円 |
中古車の支払総額帯 | 59万円〜451万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4480mm×全幅1790mm×全高1560mm |
バッテリー容量 | 40・60kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 314km(40kWh)・443km(60kWh) |
急速充電(80%) | 約40分(40kWh)・約60分(60kWh) |
2.マツダ「MX-30 EV MODEL」
出典:https://www.mazda.co.jp/cars/mx-30/model/e-skyactiv-ev/
マツダ MX-30 EV MODELは、スタイリッシュなデザインと環境性能を両立した、マツダ初の量産電気自動車です。
日常生活での使いやすさを重視した35.5kWhバッテリーで、256kmの航続距離を実現。
マツダらしい走りの楽しさと上質なインテリアに加え、快適・安全なドライブをサポートするマツダ独自の運転支援システムも搭載しています。
スタイリッシュなEVに乗りたい方、特に街乗り中心の方におすすめです。
車種 | 三菱「MX-30 EV MODEL」 |
新車時の車両価格帯 | 435.6万円〜521.1万円 |
中古車の支払総額帯 | 219.8万円〜349.8万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4395mm×全幅1795mm×全高1550mm |
バッテリー容量 | 35.5kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 256km |
急速充電(80%) | 対応(40kWで約40分) |
3.ヒョンデ「KONA」
出典:https://www.hyundai.com/jp/kona#
ヒョンデ「KONA」は、長距離ドライブにも対応できる航続距離とコンパクトSUVの利便性を兼ね備えたEVです。
最大625kmを実現する64.8kWhの大容量バッテリーと先進運転支援システム「HDA2」を搭載しているので、長距離ドライブも可能な実用的なEVを探している方や、先進機能で快適な車に乗りたい方におすすめです。
車種 | ヒョンデ「KONA」 |
新車時の車両価格帯 | 452.1万円〜506万円 |
中古車の支払総額帯 | 355万円〜454万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4355mm×全幅1825mm×全高1590mm |
バッテリー容量 | 64.8kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 541km(Voyageは625km) |
急速充電(80%) | 対応(90kWで約45分) |
4.BYD「DOLPHIN」
出典:https://byd.co.jp/e-life/cars/dolphin/
BYD「DOLPHIN」は、親しみやすいデザインと高い実用性を両立したコンパクトEVです。
取り回しやすいコンパクトなボディなのに室内空間は広々としています。
先進安全装備や充実した快適装備も標準搭載しているのに、中古車市場では234万円~340万円で購入できるので、経済的で実用的なEVを探している方にはピッタリな車です。
車種 | BYD「DOLPHIN」 |
新車時の車両価格帯 | 363万円〜407万円 |
中古車の支払総額帯 | 234万円〜340万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4290mm×全幅1770mm×全高1550mm |
バッテリー容量 | 44.9kWh(DOLPHIN)・58.56kWh(DOLPHIN Long Range) |
一充電走行距離(WLTCモード) | 400km(DOLPHIN)・476km(DOLPHIN Long Range) |
急速充電(80%) | 対応(50kWで約60分) |
5.BYD「ATTO3」
出典:https://byd.co.jp/e-life/cars/atto3/
BYD「ATTO3」は、スポーティーなデザインと充実した装備が魅力のe-SUVです。
車内が広いだけでなく、フィットネスジムと音楽をコンセプトにしたユニークな内装や、回転式大型ディスプレイなどの装備が搭載されています。
右ハンドルなので「外車の運転は不安」という方でも安心。
スタイリッシュなSUVタイプのEVに乗りたい方、充実装備で快適なドライブを楽しみたい方におすすめな車です。
車種 | BYD「ATTO3」 |
新車時の車両価格帯 | 450万円 |
中古車の支払総額帯 | 270万円〜413.8万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4455mm×全幅1875mm×全高1615mm |
バッテリー容量 | 58.56kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 470km |
急速充電(80%) | 対応(90kWで約30分) |
予算500万円以上|高いけど高性能な電気自動車5選
予算に余裕があり、ワンランク上の電気自動車を探している方には、高性能なEVがおすすめですよ。ここでは、予算500万円以上の高性能な電気自動車を5車種ご紹介します。
1.アウディ「Audi Q4 e-tron」
出典:https://www.audi.jp/e-tron/models/q4_e-tron/
Audi Q4 e-tronは、アウディのプレミアムコンパクトSUVのEVです。
コンパクトなボディながらQ5を凌ぐ広い室内と最大1490リットルのラゲッジスペース、82kWh大容量バッテリーによる613kmの航続距離を実現。
長距離ドライブも快適な航続距離とアウディならではの高級感、スポーティな走りも魅力です。
車種 | Audi Q4 e-tron |
新車時の車両価格帯 | 710万円〜737万円 |
中古車の支払総額帯 | 387.7万円〜625万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4590mm×全幅1865mm×全高1630mm |
バッテリー容量 | 210kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 613km |
急速充電(80%) | 対応(90kWで約40分) |
2.テスラ「モデルY」
出典:https://www.tesla.com/ja_jp/modely
テスラ「モデルY」は、スタイリッシュなデザインと高性能、先進の運転支援機能が魅力の世界的人気EV SUVです。
洗練されたデザイン、高い走行性能、先進運転支援機能「オートパイロット」搭載。
最新モデルはサイバートラック風フロントマスクや一文字テールランプを採用し、乗り心地と静粛性も向上しているので、高性能でスタイリッシュなEV SUVに乗りたい方、先進技術を体験したい方におすすめです。
車種 | テスラ「モデルY」 |
新車時の車両価格帯 | 595万円〜683.9万円 |
中古車の支払総額帯 | 379万円〜777万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4790mm×全幅2129mm×全高1624mm |
バッテリー容量 | 57.5kWh・75kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 547km・635km |
急速充電 | 対応(15分で最大261km分) |
3.トヨタ「bZ4X」
出典:https://toyota.jp/bz4x/
トヨタ「bZ4X」は、トヨタとスバルが共同開発したEV専用プラットフォームを採用した広々としたSUVです。
ロングホイールベースとショートオーバーハングにより、広い室内空間と優れた操縦安定性を実現。71.4kWhの大容量バッテリーで最大567kmの航続距離も特徴です。
遠赤外線輻射ヒーターで省エネと快適性も両立されているので、広々とした空間と快適性を求める方、環境性能に優れたEVに乗りたい方におすすめです。
車種 | トヨタ「bZ4X」 |
新車時の車両価格帯 | 550万円〜650万円 |
中古車の支払総額帯 | 399万円〜495万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm |
バッテリー容量 | 71.4kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 540km〜567km |
急速充電(80%) | 対応(50kWで約60分) |
4.日産「アリア」
出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/ariya.html
日産「アリア」は、日産のフラッグシップモデルとして、先進技術と上質な乗り心地を追求したEVクロスオーバーSUVです。
最大640kmの航続距離を誇る大容量バッテリーと、優れた足回りによる快適な乗り心地が魅力。
高級感と居心地の良いインテリア、最新の安全運転支援システムも搭載されています。
車種 | 日産「アリア」 |
新車時の車両価格帯 | 659万円〜860.3万円 |
中古車の支払総額帯 | 347.9万円〜1060万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4595mm×全幅1850mm×全高1655mm |
バッテリー容量 | 66kWh・91kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 460km〜640km |
急速充電(80%) | 対応(50kWで約60分) |
5.BMW「iX1」
出典:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/bmw-i/iX1/2022/bmw-ix1-highlights.html#tab-0
BMW「iX1」は、BMWのコンパクトSUV「X1」をベースにしたEVモデルです。
ガソリン車版とほぼ変わらないエクステリアながら、EVならではの静粛性とスムーズな加速、快適な乗り心地と力強い走りを両立。最新のタッチスクリーン操作システムや大型ディスプレイなど先進機能も搭載されています。
BMWらしい走りとEVの快適性を両立した車に乗りたい方におすすめです。
車種 | BMW「iX1」 |
新車時の車両価格帯 | 650万円〜718万円 |
中古車の支払総額帯 | 378.8万円〜538.8万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4500mm×全幅1835mm×全高1620mm |
バッテリー容量 | 66.5kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 465km〜495km |
急速充電(30分) | 対応(10%の状態から54%までの充電が可能) |
オトクな「生産終了」電気自動車(EV)オススメ5選
新車は高くて手が出せないけど、EVに乗ってみたい…という方は、生産終了モデルの中古EVを検討してみてはいかがでしょうか。生産終了モデルは、新車よりも価格が安く、中にはお手頃価格で購入できる車種もあります。
ここでは、お得に購入できるおすすめの生産終了EVを5車種ご紹介します。
1.三菱「アイ・ミーブ」(軽)(初代)
出典:https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsroom/newsrelease/2019/20190605_1.html
三菱「アイ・ミーブ」は、世界初の量産型軽EVとして歴史に名を刻んだパイオニア的存在です。
ロングホイールベースとショートオーバーハングにより、軽自動車ながらコンパクトカー並みのスペースを実現。
床下搭載の大容量バッテリーで日常使いには十分な航続距離を確保しています。
中古車市場では20万円~95万円で購入可能なので、手軽にEVを体験したい方、特に近距離移動中心の方やセカンドカーを探している方におすすめです。
車種 | 三菱「アイ・ミーブ」(軽)(初代) |
新車時の車両価格帯 | 226万円〜398万円 |
中古車の支払総額帯 | 20万円〜95万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長3395mm×全幅1475mm×全高1610mm |
バッテリー容量 | 10.5〜16kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 120km〜164km |
急速充電(80%) | 対応(50kWで約15分) |
2.日産「リーフ」(初代)
初代日産「リーフ」は、2010年登場の世界初の量産型電気自動車として、歴史的な一台です。
当時画期的だった24kWhリチウムイオンバッテリーで200kmの航続距離を実現。
中古車市場では13.8万円~137.5万円で購入可能なので、手軽にEVを体験したい方には最適です。
車種 | 日産「リーフ」(初代) |
新車時の車両価格帯 | 279万円〜464.9万円 |
中古車の支払総額帯 | 13.8万円〜137.5万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4475mm×全幅1770mm×全高1545mm |
バッテリー容量 | 24kWh〜30kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 200km〜280km |
急速充電(80%) | 対応(50kWで約30分) |
3.ホンダ「Honda e」(初代)
出典:https://www.honda.co.jp/auto-archive/honda-e/2024/webcatalog/design/#styling
初代ホンダ「Honda e」は、近未来的なデザインと先進技術が融合したコンパクトなシティコミューターEVです。
街乗り向けの259kmの航続距離、小回りの効くRRレイアウト、デジタルサイドミラーやワイドスクリーンHonda CONNECTディスプレイ等の先進装備を搭載。
近距離移動が中心の方や、個性的な車を探している方におすすめです。
車種 | ホンダ「Honda e」(初代) |
新車時の車両価格帯 | 495万円 |
中古車の支払総額帯 | 232万円〜449万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長3895mm×全幅1750mm×全高1510mm |
バッテリー容量 | 35.5kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 259km |
急速充電(80%) | 対応(50kWで約30分) |
4.BMW「i3」(初代)
出典:https://www.bmw.com/ja/magazine/innovation/goodbye-bmw-i3.html
初代BMW「i3」は、BMW初の量産型コンパクトEVとして2013年に登場した個性的な一台です。
近未来的なデザインと軽量ボディ、観音開きドアを採用。22kWh~40.2kWhのバッテリーを搭載し、発電用エンジン付き「レンジエクステンダー」モデルも用意。
中古車市場では69万円~289万円で購入可能なので、BMWのコンパクトEVをお手頃価格で手に入れたい方におすすめです。
車種 | BMW「i3」(初代) |
新車時の車両価格帯 | 499万円〜647万円 |
中古車の支払総額帯 | 69万円〜289万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4010mm×全幅1775mm×全高1550mm |
バッテリー容量 | 22kWh〜40.2kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 295km |
急速充電(80%) | 対応(50kWで約30分) |
5.DSオートモビル「DS3クロスバックE-TENSE」(初代)
出典:https://www.dsautomobiles.jp/models/ds3.html
初代DS3クロスバックE-TENSEは、DSオートモビルのEV技術が投入された、個性的なコンパクトSUVです。
力強くスムーズな走りやクラスを超えた静粛性と重厚な乗り味、Dセグメント級の上質な乗り心地が魅力的。
フランス車ならではの個性とEVの快適性を求める方におすすめです。
車種 | DSオートモビル「DS3クロスバックE-TENSE」(初代) |
新車時の車両価格帯 | 559.3万円 |
中古車の支払総額帯 | 229.8万円〜368万円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 全長4120mm×全幅1790mm×全高1550mm |
バッテリー容量 | 50kWh |
一充電走行距離(WLTCモード) | 398km |
急速充電(80%) | 対応(50kWで約50分) |
電気自動車とガソリン車どちらがいい?
電気自動車とガソリン車、どちらを選ぶべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ここからは
購入価格
維持費
車検費用
メンテナンス頻度とコストなど
などの観点から比較検討してみましょう。
購入価格
電気自動車は高性能なバッテリーを搭載しているため、ガソリン車よりも車両価格が高額な傾向にあります。
しかし、国や地方自治体から補助金が支給される場合があり、実質的な購入価格は軽減されるケースも。そのため、販売店と相談しながら長期的な視点でコストを比較検討することが大切です。
維持費
電気自動車はガソリン車と比べて維持費が安価になる傾向があります。燃料として電気代がかかりますが、電気代はガソリン代よりも安価だからです。
また、電気自動車はエンジンオイルや冷却水などの交換が不要なため、これらのメンテナンス費用も節約できるというメリットがあります。
車検費用
電気自動車の車検費用は、ガソリン車と比べてそれほど大きな差はありません。
しかし、電気自動車は一部の部品の劣化が遅いため交換頻度が少なく、結果的に車検費用が抑えられる可能性があります。
メンテナンス頻度とコスト
電気自動車はガソリン車と比べて、部品点数が少ない上、エンジンのような複雑な機構がないためメンテナンス頻度が低い傾向にあります。
そのため、定期的な点検や部品交換にかかるコスト手間やを抑えることができます。
ただし、バッテリーの劣化には注意が必要です。交換が必要になった場合、100万円を超える費用が発生するリスクがあるため、その費用も加味して購入を検討した方が良いですね。
電気自動車の購入で利用できる補助金や税制優遇
電気自動車の購入を検討する際に、知っておきたいのが補助金や税制優遇制度。主な制度として、国や地方自治体による補助金と、「グリーン化特例」「エコカー減税」「環境性能割」などがあります。
ここからは、電気自動車の購入で得られる補助金・税制優遇についてお話しします。
国や地方自治体の補助金
電気自動車の普及を促進するため、国や地方自治体では購入補助金制度を設けています。
この補助金は、電気自動車の購入時に申請することで、車両価格の一部が補助されるというものです。
補助金額は自治体や車種によって異なりますが、数万円から数十万円の補助を受けられる場合があり、購入費用の負担を大きく軽減できます。
最新の情報は各自治体のウェブサイトや「次世代自動車復興センター」のサイトを確認してみてください。
「グリーン化特例」「エコカー減税」「環境性能割」
電気自動車は「グリーン化特例」「エコカー減税」「環境性能割」といった税制優遇の対象で、制度を利用すれば、自動車取得税や自動車重量税、環境性能割などが減免/軽減されます。
車両価格だけでなく、維持費まで軽減することができるのは嬉しいですね。
ただし、具体的な減免額や適用条件は車種や年度によって異なります。購入前に必ず確認することが大切です。
電気自動車のバッテリーの寿命や交換費用は?
電気自動車の購入を検討する上で、バッテリーの寿命や交換費用は気になるポイントです。
ここでは、EVバッテリーの寿命や交換の目安、費用、長持ちさせるコツ、そしてバッテリー容量の選び方について解説します。
EVバッテリーの寿命と交換目安
バッテリーは使用と共に徐々に劣化していく消耗品であり、充放電を繰り返すことで容量が減少していきます。
EVバッテリーの寿命は、一般的に10年から15年程度。
劣化が進むと、一度の充電で走行できる距離が短くなったり、充電時間が長くなったりするといった影響が現れます。
そのため、走行距離が短くなってきた、充電に時間がかかるようになったと感じたら、バッテリーの交換を検討しましょう。
EVバッテリーは交換できる?費用は?
EVバッテリーは交換可能です。
ただし、車種やバッテリー容量によって異なるものの、通常数十万円から百万円以上かかります。そのため、バッテリー交換よりも車両の買い替えを選択するユーザーが多いのも現状です。
EVバッテリーを長持ちさせるコツ
EVバッテリーの寿命を延ばすコツは以下の3点です。
急速充電の頻度を減らす
バッテリーを満充電や完全放電の状態を避ける
適切な温度環境で保管するなど
これらの工夫を実践することで、バッテリーの劣化を抑制し、より長く使用することが可能になります。
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ここまで、おすすめの電気自動車を紹介してきました。
「電気自動車を購入したいが、自分に合う車種が分からない」「バッテリーの劣化など、良い車の見極めが難しそう」とお悩みの方も、まだまだ多いようです。
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