【車屋厳選】値落ちしにくい×最強ステーションワゴン5選!選び方のポイントも
2024.11.10
ステーションワゴンを購入したいけれど、どの車種を選べば長く乗れて値落ちしないのか悩んでいませんか?
そんなあなたに、今回は値落ちしにくい最強ステーションワゴン5選をランキング形式でご紹介します。
ステーションワゴンを選ぶ際のポイントも紹介しますので、ぜひ購入時の参考にしてみてくださいね。
目次
値落ちしにくいステーションワゴン5選
ステーションワゴンは実用性が高く、アウトドアやレジャーに最適な車種です。近年注目が高まっていて値落ちしにくい傾向にありますが、その中でもとくに値落ちしにくいモデルがいくつかあります。
今回は、値落ちしにくいと評判のステーションワゴン5選をランキング形式で紹介します。
第1位 トヨタ カローラフィールダー
車種 | トヨタ カローラフィールダー |
---|---|
ボディサイズ | 全長4,400㎜ 全幅1,695㎜ 全高2WD1,460㎜ 4WD1,485㎜ |
荷室の広さ | 通常時413L/後席格納時872L |
駆動方式 | ハイブリッド車2WD(FF)/ガソリン車2WD・4WD |
乗車人数 | 5名 |
燃費 | (WLTCモードの場合) ハイブリッド車24.6~30.8㎞ ガソリン車2WD12.7~22.1㎞・4WD11.2~17.7㎞ |
トヨタのカローラフィールダーは、ステーションワゴンの中でも特に人気が高く、値落ちしにくい車種です。
新車で約200万円とお買い求めやすい価格の上、3年落ち・3万kmの相場は170万円前後とかなり高め。
また、燃費も良いのでランニングコストを抑えることができます。
ただし、カローラフィルダーの売り時は一般的に5年以内だと言われています。7年落ちになると査定額が下がってしまうことが多いので、リセールバリューを気にされる方は3〜4年半程度での買い替えがおすすめです。
第2位 スバル クロストレック
車種 | スバル クロストレック |
---|---|
ボディサイズ | 全長4,480 mm 全幅1,800 mm 全高1,575 mm |
荷室の広さ | 通常時315L |
駆動方式 | FWD/AWD(常時全輪駆動) |
乗車人数 | 5名 |
燃費 | (WLTCモードの場合)FWD13.6~17.9㎞/AWD12.9~17.3㎞ |
2位は、スバル人気車種であるXVの後継モデル「クロストレック」です。
リミテッド・4駆グレードは新車価格は330万円前後と少し高価ですし、発売から日が浅くデータが少ないため正確な予測は難しいですが、3年後でも300万円前後で売れるのではないかと見込まれています。
2022年12月に販売を開始しましたが、2024年7月時点では、中古車の取引額は新品とほぼ同額です。こういった情報を鑑みても、値落ちしにくい車をお探しの方にはかなりおすすめできます。
第3位 トヨタ カローラツーリング
車種 | トヨタ カローラツーリング |
---|---|
ボディサイズ | 全長4,495㎜ 全幅1,745㎜ 全高1,460㎜ |
荷室の広さ | 通常時392L/後席格納時802L |
駆動方式 | ハイブリッド車2WD(FF) 4WDE-Four(電気式四輪駆動) ガソリン車2WD(FF) |
乗車人数 | 5名 |
燃費 | (WLTCモードの場合) ハイブリッド車2WD26.2~33.1㎞・4WD23.3~30.3㎞ ガソリン車13.0~22.4㎞ |
3位はトヨタのカローラツーリングです。
カローラツーリングはカローラフィールダーに比べてスタイリッシュなデザインになっているので、街乗りやファミリーユースにも使いやすいです。
Sグレードの新車価格は220万円ほどで、フィールダーとほぼ同じ価格帯。しかし、3年後の下取り価格は170万円前後とかなり高めです。
カローラツーリングはグレード展開も豊富なので、予算や用途に合わせて選ぶことができるのも嬉しいですね。
第4位 スバル アウトバック
車種 | スバル アウトバック |
---|---|
ボディサイズ | 全長4,870㎜ 全幅1,875㎜ 全高1,670 ~ 1,675 mm |
荷室の広さ | 通常時561L |
駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) |
乗車人数 | 5名 |
燃費 | (WLTCモードの場合)9.6~14.7㎞ |
4位はスバルのアウトバックです(画像はレガシィアウトバック)。
スバルの人気車種である「レガシィアウトバック」の後継モデルで、アウトドアユースに適しています。内装もボルボなどの外車にも引けを取らないほど豪華なので、とくに高級感を重視したい人におすすめです。
リミテッドEXグレードの新車価格は440万円前後。かなり高めですが、3年落ちの買取価格が340万円ほどなので、比較的値落ちしにくい車種だといえます。
第5位 スバル レヴォーグ
車種 | スバル レヴォーグ |
---|---|
ボディサイズ | 全長4,755㎜ 全幅1,795㎜ 全高1,500㎜ |
荷室の広さ | 通常時561L |
駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) |
乗車人数 | 5名 |
燃費 | (WLTCモードの場合) 1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”9.9~15.4㎞ 2.4L DOHC 直噴ターボ “DIT”7.4~13.3㎞ |
5位はスバルのレヴォーグです。
重厚なイメージのアウトバックに対し、レヴォーグはよりスポーティな走りが楽しめる車種。走りやすさを重視するなら、上級グレードのSTIスポーツが特におすすめです。
新車価格はアウトバックとほぼ同等の440万円前後ですが、3年落ちの下取り価格は340万円ほど。
他の車種と比較すると値下がり幅が少し大きいですが、年間の下取り額が30万円ほどと考えれば、十分許容範囲内ですね。
ステーションワゴン選びのポイント
ここからは、ステーションワゴン選びの際に注目すべきポイントをご紹介します。
ボディサイズが合っているか
ステーションワゴンを選ぶ上で、まず最初に検討したいのがボディサイズです。ステーションワゴンには、コンパクトサイズからラージサイズまで、さまざまな種類があります。
サイズ | 全長 | 特徴 |
---|---|---|
コンパクトサイズ | 全長が概ね4,500mm以内 | ・小回りが利き、街中での運転がしやすい ・駐車場のスペースも比較的選びやすい ・荷室は限られるため、大荷物を積むには不向き |
ミドルサイズ | 全長が概ね4,500〜4,800mm | ・家族での使用やレジャーにも十分な広さ ・日本の中型車に該当し、選択肢が豊富 |
ラージサイズ | 全長が概ね4,800mm以上 | ・広々とした室内空間と大容量の荷室が魅力 ・長距離ドライブやアウトドアレジャーに最適 ・車体が大きい分、取り回しがやや難しい |
普段の使い方やどれくらいの荷物量を積む必要があるかなどを考慮して、最適なサイズの車を選んでくださいね。
駆動方式が合っているか
ステーションワゴンを購入する際は、駆動方式も確認しておきましょう。
駆動方式 | 特徴 | 最適なシーン |
---|---|---|
2WD | 前輪か後輪のどちらか2輪が駆動 | 雪の少ない地域・市街地 |
4WD | 4本のタイヤ全てが駆動 | 雪道・悪路 |
2WDも4WDも見た目は変わりませんが、4WDは4つのタイヤ全てが駆動するので雪道や悪路でも走行しやすいです。
ただし、動かす部品が多い分2WDよりも燃費が悪い傾向にあるので、悪路を走る予定がない・燃費を重視したい 方は2WDを選ぶことをおすすめします。
ルーフレールの有無
ルーフレールは、ルーフボックスなどを装着するための設備です。
アウトドア用品や大きな荷物を積む機会が多い方は、ルーフレールが付いているモデルを選ぶことをおすすめします。
おすすめのステーションワゴンの探し方
ステーションワゴンは決して安価ではないので、新車で買うのか、中古で買うのか、中古で購入するとしたら何年落ちを購入するのが1番お得なのか…など熟慮の上購入した方が良いですね。
ここからは、おすすめのステーションワゴンの探し方を紹介します。
新車で買って3〜5年で乗り換えるのがベスト
ステーションワゴンを新車で購入する場合は、3〜5年ほどで乗り換えるのが最も賢明です。
3〜5年が、下取り価格の下落幅が比較的緩やかで、お得感を感じられるタイミングだからです。
初期投資は少し高くなりますが、新車ならではの安心感や快適性を味わうことができますよ。
中古車なら5〜6年落ち以降がお買い得
中古車でステーションワゴンを購入する際は、5〜6年落ち以降の車両がおすすめです。この頃になると、新車価格から大きく下落しているため、お買い得感が出てくるからです。
しっかりとした整備が行われている車両を選べば、新車同様の快適性を手に入れることもできますよ。ただし、中古車の修復歴や水没歴などは、素人の方が見ても分からないことが多いです。
信頼できるお店を選び、販売店のアドバイスを受けながら、じっくりと吟味して購入することをおすすめします。
ちなみに、当然年式が古くなるほど故障のリスクは高まるので、購入の際は10年落ちまでの車両を購入すると安心ですね。
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荷室の広さ、運転の楽しさ、そして経済性。ステーションワゴンは、多様なニーズに応えてくれる魅力的な車種です。
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