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「乗ってる人が羨ましい」10年以上経っても価値が上がり続けている軽自動車5選!

2024.09.06

一般的に自動車と言えば、経年劣化と共に価値が下がり、それに伴い価格も徐々に安価になりますが、中には10年以上経っても価値が下がらない車も稀に存在しています。

本記事では、10年以上経っても価値が上昇し続けている軽自動車5選を紹介し、その魅力と希少性の秘密に迫ります。

さらに、現行モデルの中から将来価値が上がりそうな有望な車種や、中古車の価値を保つためのポイントもお伝えします。

車好きはもちろん、投資的視点で車を見る方にも役立つ情報が満載です。

あなたの愛車選び、そして車の楽しみ方が変わるかもしれません。

 

10年以上経っても価値が上がり続けている軽自動車5選

軽自動車は経済的で維持費も安いため、多くの人に愛用されています。

ここで紹介する5種類の軽自動車は、独特のデザインや特徴、限定生産などの要因により、コレクターや愛好家から高い評価を受けて、実際に10年以上経っても価値が上がり続けている車です。

それでは1台ずつ詳しくみていきましょう。

第1弾:ミラジーノ - ミニを真似た人気モデル

ミラジーノは、平成13年頃から販売を開始した軽自動車です。

このモデルの特徴は、イギリスの名車「ミニ」を模倣したデザインにあります。

特に、初期の700系と呼ばれるモデルは、現在でも高い人気を誇っています。

ミラジーノの価値は、過去10年間で下がることなく、むしろじわじわと上昇を続けています。

特に人気が高いのは「ミニライト」と呼ばれるグレードで、パールホワイトのマニュアル車は非常に希少です。

良好な状態で走行距離が少ないものであれば、200万円を超える価格で取引されることもあります。

 

第2弾:アルトワークス - 初期モデルの希少性

スズキのアルトワークスは、軽自動車でありながらスポーティな走りが魅力の車です。

特に、初期のモデルは現在非常に希少となっており、高値で取引されています。

例えば、30年前のモデルは、状態が良好であれば100万円以上の価格がつくこともあるのです。

現在販売されている36系と呼ばれるモデルも、特にマニュアル車は今後価値が下がりにくいと予想されています。

販売されていた当時からこの車の人気は高く、走行距離が短い車も市場に多く出ているため、2台持ちとして持っておくのもいいかもしれません。

 

第3弾:マツダAZ-1 - ガルウィングドアが特徴的

マツダAZ-1は、1992年から1995年にかけて生産された軽スポーツカーです。

この車の最大の特徴は、上方に開く「ガルウィングドア」にあります。

このユニークなデザインは、1960年代から70年代の名車の面影を感じさせ、多くの車好きを魅了しています。

AZ-1は生産台数が少なく、現在では非常に希少な車となっています。

当時の新車価格は約150万円でしたが、現在では良好な状態で走行距離の少ないものであれば、300万円以上の価格で取引されることもあります。

この車は、アンティークとしての価値も高く、今後も価値が下がることはないと予想されています。

 

第4弾:カプチーノとホンダビート - 特徴的な軽スポーツカー

スズキのカプチーノとホンダのビートは、1990年代に登場した軽スポーツカーです。

両モデルとも、現在では生産が終了しており、希少価値が高まっています。

これらの車のように、現在の自動車の規格とは違う、昔の特徴のある車は基本的には価値が下がりにくいと言えるでしょう。

特に状態の良いものや走行距離の少ないものは、高値で取引されています。

これらの車は、その独特なスタイルと走りの楽しさから、多くのファンを持っており、今後も価値が上昇し続けると予想されています。

 

第5弾:スバルサンバートラック - ミッドシップエンジンの魅力

スバルサンバートラックは、軽トラックでありながら特殊な構造を持つ車として知られています。

最大の特徴は、エンジンが荷台の下に搭載されている「ミッドシップエンジン」方式を採用していることです。

この構造により、一般的な軽トラックと比べて走行安定性が高く、静かな走りを実現しています。

特に根強いファンが多く、農業従事者などから高い支持を得ているのがPTKと呼ばれるモデルです。

さらに、スーパーチャージャー付きのモデルは特に人気が高く、新車時の価格が100万円程度だったものが、現在では走行距離が少ないものであれば300万円近い価格で取引されることもあります。

サンバートラックは、実用性と独特の魅力を併せ持つ車として、今後も価値が上昇し続けるといえるでしょう。

 

最近のモデルで将来価値が上がる可能性のある車

最近の車の中にも、将来的に価値が上がる可能性を秘めたモデルが存在します。

これらの車は、独自の特徴や限定生産、あるいは強い個性を持つことで、将来のコレクターズアイテムとなる可能性があります。

ここでは、現行モデルの中から、将来価値が上がる可能性のある3つの車をご紹介します。

これらの車は、単なる移動手段としてだけでなく、長期的な投資価値も秘めているかもしれません。

 

ジムニー - 特徴的なデザインと限定生産

スズキのジムニーは、その独特なデザインと高い実用性で多くのファンを持つ軽自動車です。

現行モデルは、クラシカルなデザインを踏襲しつつ、現代的な装備を備えており、他の軽自動車にはない魅力を持っています。

特に注目すべき点は、ジムニーの生産ラインが新型コロナウイルスの影響で十分な供給ができていないことです。

この状況により、新車の受注が絞られており、結果として希少性が高まっています。

他のメーカーにはない特徴的な車であり、かつ生産台数が限られているという要因から、ジムニーは将来的に価値が上がる可能性が高いと考えられています。

 

ホンダS660 - 生産終了後の価値上昇

ホンダのS660は、2015年から2022年まで生産された軽スポーツカーです。

このモデルは、コンパクトなボディに2シーターのオープンカースタイルを採用しており、軽自動車でありながら本格的なスポーツカーの走りを楽しむことができます。

S660は既に生産が終了していますが、その独特のスタイルと走りの楽しさから、多くのファンに人気です。

現在でも、新車時の価格に近い金額で取引されており、特に最終モデルである「ファイナルエディション」は高値で取引されています。

生産終了後も人気が続いているS660は、今後さらに価値が上昇する可能性があるかもしれません。

 

コペン - 特定カラーモデルの人気

ダイハツのコペンは、2代目モデルが2014年から販売されている軽オープンスポーツカーです。

コペンの特徴は、その可愛らしいデザインと、開閉式のハードトップを採用していることです。

特に注目すべきは、特定のカラーモデルの人気が高いことです。例えば、緑色のコペンは特に人気が高く、現在でも高値で取引されています。

 

中古車の価値を保つポイント

中古車の価値は、様々な要因によって決まりますが、適切な管理と選択によって、その価値を長期的に保つことが可能です。

ここでは、中古車の価値を保つための重要なポイントを3つご紹介します。

これらのポイントを押さえることで、愛車の価値を維持し、将来的に高値で取引される可能性も高まります。

中古車を単なる消耗品ではなく、価値ある資産として扱うことで、車選びや維持の方法も変わってくるかもしれません。

 

走行距離の少なさ

中古車の価値を決める最も重要な要素の一つが、走行距離です。

一般的に、走行距離が少ない車ほど高値で取引されます。

例えば、本文で紹介されたミラジーノの場合、走行距離が5万km未満のものは特に希少で、高値が付く傾向にあります。

同様に、スバルサンバートラックでも、走行距離3万km程度の車両が300万円近い価格で取引されることがあります。

したがって、中古車を購入する際、将来的な価値の維持につなげるためには、走行距離の少ないものを選ぶこともおすすめです。

また、所有している車の価値を保つためには、できるだけ走行距離を抑えることもいいでしょう。

 

良好な状態の維持

車の外観や内装、機械的な状態を良好に保つことも、中古車の価値を維持する上で非常に重要です。

例えば、本文で紹介されたアルトワークスの初期モデルは、状態が良好であれば100万円以上の価格がつくこともあります。

同様に、マツダAZ-1も、良好な状態で走行距離の少ないものであれば、300万円以上の価格で取引されることがあります。

車の状態を良好に保つためには、定期的なメンテナンスや清掃が欠かせません。

特に、エンジンやトランスミッションなどの重要な機械部品の状態を良好に保つことが重要です。

 

特別仕様車や限定モデルの価値

特別仕様車や限定モデルは、一般的なモデルよりも希少性が高く、将来的に価値が上がりやすいです。

例えば、本文で紹介されたミラジーノの「ミニライト」グレードは、特に人気が高く、高値で取引されています。

同様に、ホンダS660の「ファイナルエディション」も、高値で取引されています。

また、通常のモデルには無い特別な装備や外観の違いがあることも多く、コレクターや愛好家から高い評価を受ける要因と言えるでしょう。

したがって、中古車を購入する際は、特別仕様車や限定モデルを選ぶことで、将来的な価値の維持や上昇が期待できます。

 

まとめ

今回の記事では、10年以上経っても価値が上がり続けている軽自動車5選を紹介しました。

これらの車は、独特のデザイン、限定生産、特殊な機能などの要因により、コレクターや愛好家から高い評価を受けています。

また、現行モデルでも将来的に価値が上がる可能性のある車として、ジムニー、ホンダS660、コペンを紹介しました。

中古車の価値を保つ重要なポイントとして、以下の3点を挙げています。

適切な車選びと維持管理により、愛車の価値を長期的に保ち、場合によっては価値を上げることも可能であるため、より良いカーライフを送るための参考になりますと幸いです。

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