logo
お気に入り一覧

雪道に強い軽自動車7選!メリットや注意点、選び方もご紹介

2025.07.23

この記事の監修者
営業本部部長
由佐 朋也
X
新卒からビッグモーターに入社し6年ほどセールスで従事し退職。その後、BUDDICAに入社。創業メンバーとしてセールス、店長、営業本部部長を経験。新店舗・新規事業の立ち上げ、カルチャーの浸透に従事。現在はBUDDCIA DIRECTのセールスとして全国へ愛車を届けています。

「軽自動車で雪道を走っても大丈夫?」
「雪道でも安心して乗れる軽自動車はどれ?」

雪の降る地域にお住まいの方は、このような疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、雪道に強い軽自動車7選を徹底解説します。その他にも、雪道に強い軽自動車の特徴やメリット・留意点、雪道に強い軽自動車の選び方をご紹介!ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

line無料で資料を手に入れる

 

雪道に強い軽自動車7選!

雪が多い地域や冬のレジャーを楽しむ人にとって、「雪道でも安心して走れる軽自動車」を選ぶことはとても大切です。最近の軽自動車は、4WD(四輪駆動)やスリップ防止機能など、安全性と走行性能がどんどん進化しています。今回は、雪道に強くて人気の軽自動車を7台ピックアップし、それぞれの特徴をわかりやすくご紹介します。

 

1.スズキ「ジムニー」

スズキ・ジムニーは、軽自動車でありながら本格的なオフロード性能を備えた特別な1台。

頑丈なラダーフレーム構造やパートタイム4WD、最低地上高205mmといった悪路走破性の高さから、雪道や未舗装路でも安定した走行が可能です。ブレーキLSDトラクションコントロールやヒルディセントコントロールなど、雪道でのスタックや下り坂にも対応できる装備も充実。

JAFや消防署でも採用されている実績が、信頼性の高さを物語っています。ただし、燃費性能は軽自動車としてはやや劣るため、長距離移動が多い方は使用スタイルに合わせて検討するのが良いでしょう。

外観サイズ 全長 3,395㎜ / 全幅 1,475㎜ / 全高 1,725㎜
内観サイズ 長さ 1,795㎜ / 幅 1,300㎜ / 高さ 1,200㎜
燃費(WLTCモード) 16.6㎞/L
ボディタイプ クロカン軽SUV
新車価格 1,654,400円~
中古車価格(相場) 20万~480万円

【参考】https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/

 

2.スズキ「ハスラー」

「遊べる軽!」のキャッチコピー通り、スズキ・ハスラーは見た目の可愛さと走破性を兼ね備えた軽クロスオーバーSUV。

最低地上高は180mmと高めで、雪が積もった路面でも車体の下をこすらずスムーズに走れます。4WDモデルには、滑りやすい雪道での発進や加速をサポートする「スノーモード」や、下り坂をゆっくり自動制御してくれる「ヒルディセントコントロール」など、安心の機能が充実しています。

さらに「グリップコントロール」により片輪が空転しても脱出しやすく、スタックしにくい構造です。大径タイヤやマイルドハイブリッドによる燃費の良さも魅力で、雪国でも街中でも頼れる一台といえるでしょう。

外観サイズ 全長:3,395㎜ / 全幅:1,475㎜ / 全高:1,680㎜
内観サイズ 長さ:2,215㎜ / 幅:1,330㎜ / 高さ:1,270㎜
燃費(WLTCモード) 22.6㎞/L
ボディタイプ 軽SUV
新車価格 1,518,000円~
中古車価格(相場) 約70,000~3,230,000円

【参考】https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/detail/

 

3.ダイハツ「タフト」

ダイハツ・タフトは、SUVらしいスクエアなボディと開放感あふれるガラスルーフ「スカイフィールトップ」が魅力の軽クロスオーバー。

最低地上高は190mmとハスラーより10mm高く、深い雪道や轍でも車体が雪に埋もれにくく、走破性に優れています。さらに、4WD車にはタイヤが空転した際に自動で制動と駆動をコントロールしてくれる「グリップサポート制御」を搭載。スタックしやすい凍結路面で発進・加速をサポートしてくれます。

荷室も広く、後席を倒せばフラットスペースが確保できるため、アウトドアや車中泊にも最適。見た目のワイルドさと実用性を兼ね備えた、雪道に強い軽SUVです。

外観サイズ 全長:3,395㎜ / 全幅:1,475㎜ / 全高:1,630㎜
内観サイズ 長さ:2,050㎜ / 幅:1,305㎜ / 高さ:1,270㎜
燃費(WLTCモード) 21.1~21.4㎞/L
ボディタイプ 軽SUV
新車価格 1,386,000円~
中古車価格(相場) 約380,000~3,990,000円

【参考】https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/02_grade.htm

 

4.ダイハツ「タントファンクロス」

タントファンクロスは、タントの使い勝手の良さにアウトドアテイストをプラスした新感覚モデル。

SUVではないものの、4WD車では最低地上高165mmを確保しており、雪道でも安心して走行できます。横滑りを防ぐ「VSC」や、発進時のタイヤ空転を抑える「TRC」など、雪道の安全走行を支える機能もしっかり搭載。

さらに、撥水加工のシートや防水仕様の荷室ボードなど、雪や水に強い内装で冬のお出かけにもぴったり。広々とした車内空間と「ミラクルオープンドア」による使いやすさも魅力で、家族での雪道ドライブにも頼れる一台です。

外観サイズ 全長:3,395㎜ / 全幅:1,475㎜ / 全高:1,805㎜
内観サイズ 長さ:2,125㎜ / 幅:1,350㎜ / 高さ:1,370㎜
燃費(WLTCモード) 19.6~21.9㎞/L
ボディタイプ 軽ハイトワゴン
新車価格 1,776,500円~
中古車価格(相場) 約1,300,000~2,150,000円

【参考】https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_funcross/02_grade.htm

 

5.日産「ルークス」

SUVタイプではないものの、日産・ルークスはスーパーハイトワゴンならではの広い室内空間と、雪道走行に強い4WD機能を両立した軽自動車です。

4WD車には寒冷地仕様が標準装備されており、ヒーター付きシートやミラー、後席にも温風が届くリヤヒーターダクトなど、寒さ対策が万全。さらに、片輪が空転した際にもう一方に駆動力を集中させる「ブレーキLSD機能」も搭載され、滑りやすい雪道での安定走行をしっかりサポートします。

最低地上高は155mmとやや低めながら、一般的な積雪路面であれば問題なく走行可能。自動運転支援「プロパイロット」や「ハンズフリースライドドア」など快適装備も充実しており、雪国でのファミリーユースにもぴったりな一台です。

外観サイズ 全長:3,395㎜ / 全幅:1,475㎜ / 全高:1,780㎜
内観サイズ 長さ:2,200㎜ / 幅:1,335㎜ / 高さ:1,400㎜
燃費(WLTCモード) 19.2~20.9㎞/L
ボディタイプ 軽スーパーハイトワゴン
新車価格 1,637,900円~
中古車価格(相場) 約55,000~2,650,000円

【参考】https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/roox.html

 

6.ホンダ「N-BOX」

ホンダ・N-BOXは、広々とした室内空間と高い使い勝手で、軽自動車の中でも圧倒的な人気を誇るモデル。

4WDモデルも用意されており、雪の多い地域や冬の通勤・買い物にも対応できる一台です。横滑りを防止する「VSA(ビークルスタビリティアシスト)」が標準装備されており、滑りやすい雪道でも安定した走行が可能。

ホンダならではのしっかりとした足回りと走行性能により、街中はもちろん、ちょっとした雪道やアウトドアシーンでも安心して使えます。家族での冬のお出かけにもぴったりな、バランスのとれた軽自動車です。

項目 内容
外観サイズ 全長:3,395㎜ / 全幅:1,475㎜ / 全高:1,790㎜
内観サイズ 長さ:2,125㎜ / 幅:1,350㎜ / 高さ:1,400㎜
燃費(WLTCモード) 18.4~21.6km/L
ボディタイプ 軽スーパーハイトワゴン
新車価格 1,739,100円~
中古車価格(相場) 約108,000~2,750,000円

【参照】https://www.honda.co.jp/Nbox/

 

7.三菱「デリカミニ」

三菱・デリカミニは、人気のデリカシリーズのDNAを受け継いだ軽SUV。

四角く力強いデザインと、フルタイム4WDによる高い走破性で、雪道やアウトドアでも頼れる存在です。ビスカスカップリング方式の4WDシステムは、滑りやすい路面でも後輪にも自動でトルクを配分し、安定感のある走行をサポートします。

さらに、専用チューニングのショックアブソーバーや「グリップコントロール」「ヒルディセントコントロール」など、悪路に強い装備も充実しています。荷室も広く、冬のレジャーやファミリーでの雪道ドライブにもぴったりな、頼れる軽SUVです。

項目 内容
外観サイズ 全長:3,395㎜ / 全幅:1,475㎜ / 全高:1,800㎜
内観サイズ 長さ:2,200㎜ / 幅:1,335㎜ / 高さ:1,400㎜
燃費(WLTCモード) 19.0~20.9km/L
ボディタイプ 軽SUV風ハイトワゴン
新車価格 1,837,000円~
中古車価格(相場) 約1,397,000~3,610,000円

【参考】https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_mini/

 

雪道に強い軽自動車の特徴

雪道で安心して運転するためには、車選びがとても重要です。軽自動車にも雪に強いタイプがあり、ポイントを押さえて選べば、冬の通勤やレジャーも快適になります。ここでは、雪道に強い軽自動車の特徴についてやさしく解説していきます。

 

4WDモデルの軽自動車!

4WDモデルの軽自動車は、普段使いの便利さと悪路への強さをあわせ持つ、まさにいいとこ取りです。コンパクトな車体で小回りがきき、都市部では駐車や狭い道もラクラク。取り回しの良さは、日々の通勤や買い物でも大きな強みです。一方、週末のアウトドアやレジャーでは、雪道やぬかるんだ道にも強く、安心して走行できるのが4WDの魅力。車両が軽いため、急な坂道や砂利道でも安定感があり、アクティブなシーンでも頼りになります。日常と非日常、どちらのシーンにも対応できるのが、4WD軽自動車の大きな魅力です。

 

4WDと2WDの軽自動車の違い

2WD(前輪または後輪駆動)と4WDの最大の違いは「どのタイヤが動くか」です。
2WDは、「FF(前輪駆動)」が多く、前の2つのタイヤにだけエンジンの力を伝えて動きます。燃費が良く、価格も安めですが、雪道ではスリップしやすく、スタック(動けなくなる)する可能性があります。
一方、4WDは、4つのタイヤすべてが駆動することで、滑りやすい雪道や坂道でも力強く走れます。悪路に強い分、車両価格や燃費は少し高めになる傾向があります。
雪の多い地域に住んでいる人や、ウインタースポーツが趣味の方には、安定感のある4WDがおすすめです。

4WD 2WD
駆動するタイヤの数 4 2
燃費 悪い 良い
車両重量 重い 軽い
車両本体価格 高い 安い

 

4WDの軽自動車と普通車の違い

4WDという駆動方式自体は軽自動車も普通車も同じですが、実はそれぞれの特徴には大きな違いがあります。

軽自動車は規格上コンパクトな設計になっており、小回りが利くため狭い道や駐車場でも運転しやすいのが魅力。また、税金や保険料などの維持費も普通車より安く、家計にやさしい点も見逃せません。

一方、普通車の4WDは車体が大きくエンジン出力も高いため、深い雪道や山道など過酷な環境でも安定したパワーを発揮します。アウトドアや雪国での長距離移動が多い方には安心感がありますが、そのぶん維持費や燃料コストも上がります。

「経済性と使い勝手の軽」か、「パワーと積載性の普通車」か。自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

軽自動車(4WD) 普通車(2WD)
自動車税・重量税 安い 高い
燃費性能 高い 低い
維持費 安い 高い
車体サイズ 小さい 大きい

 

雪道に強い軽自動車を選ぶメリット

冬の道路は滑りやすく、通常の車では不安を感じることも多いですよね。そんなときに活躍するのが「雪道に強い軽自動車」です。コンパクトなサイズながらも、雪やぬかるみに強い性能を持ち、日常使いからレジャーまで幅広く活躍してくれます。ここでは、そんな軽自動車を選ぶことで得られる4つのメリットを紹介します。

 

雪道などのオフロードに強い走行性能

クルマは、エンジンの力を車軸からタイヤに伝え、その摩擦力で前に進みます。4WD(四輪駆動)は、4本すべてのタイヤに駆動力を分散することで、ぬかるんだ道や凍結した雪道でもしっかりとグリップして走行可能です。デコボコ道や傾斜のあるオフロードでもタイヤが空転しにくく、悪路でも進みやすいのが大きな魅力です。日常使いだけでなく、ウインタースポーツやアウトドアでも頼れる性能です。

 

パワフルな走り

4WDは、4輪すべてにエンジンの力が伝わるため、効率よく路面を蹴って前に進むことができます。とくに加速時や高速道路での合流・追い越し時などにその安定感と力強さを発揮。軽自動車は車体が軽いため、通常の2WDだと高速走行時にふらつきを感じることもありますが、4WDならしっかりと路面を捉えて安定した走りが可能です。坂道や雪道でもグッと前に出る力を感じられるはずです。

 

安定性が高く運転しやすい

軽自動車はコンパクトで小回りが利く反面、走行時の安定感に不安を持たれがちです。しかし、4WDなら全タイヤで駆動するため、滑りやすい路面でも横滑りやふらつきが抑えられ、運転がグッとしやすくなります。特に雪道や坂道では、2WDではアクセルを踏んでも前に進みにくい場面がありますが、4WDならスムーズに発進でき、ハンドル操作もしっかりと反応してくれます。

 

普通車に比べ維持費が安い

軽自動車の大きなメリットのひとつが、維持費の安さです。4WDモデルであっても、普通車に比べて車体が軽く燃費が良いため、ガソリン代が抑えられます。また、自動車税や重量税も軽自動車は大幅に優遇されているため、年間でかかるコストがかなり低く済みます。雪道を安心して走りたいけれど、ランニングコストも重視したい方には、4WD軽自動車がまさに最適な選択です。

 

雪道に強い軽自動車を選ぶときの留意点

雪道に強い軽自動車はとても便利で安心感がありますが、選ぶ前に知っておきたい注意点もいくつかあります。購入後に「思っていたのと違った」と後悔しないためにも、メリットだけでなくデメリットにも目を向けておくことが大切です。

 

2WDに比べて加速や燃費が悪い

4WDは4つのタイヤすべてを駆動させるため、構造的に多くの部品を搭載しています。そのぶん車体が重くなり、エンジンにもより多くのパワーが必要になります。結果として、2WDに比べて加速がやや鈍く、燃費も悪くなる傾向があります。日常使いでの燃料代が気になる方や、走行距離が多い方にとっては、使用状況をよく考えて選ぶことが大切です。

 

2WDに比べて価格が高い

4WD車は、2WD車に比べて駆動に関わるパーツや制御装置が多くなるため、そのぶん車両価格が高くなります。さらに、製造工程でも手間が増えるため、販売価格としては10万〜20万円ほど高くなることが一般的です。安全性や雪道での安心感を重視するなら納得の価格ですが、使用頻度や走行環境を踏まえて、コストとのバランスを見極めることがポイントです。

 

普通車に比べて積載量が少ない

軽自動車にはボディサイズの規格があり、全長3.4m以下・全幅1.48m以下といった制限があるため、室内や荷室スペースには限りがあります。それに対して、普通車はボディサイズがひとまわり大きいため、その分積載量にもゆとりがあります。ウインタースポーツやアウトドアで荷物が多くなりがちな方にとっては、2人程度なら軽でも十分ですが、3人以上+荷物となると車内が窮屈になりやすいため、普通車との比較をして選ぶのが賢明です。

 

雪道に強い軽自動車の選び方

雪道でも安心して走れる軽自動車を選ぶには、ただ「4WDであればOK」というわけではありません。価格や装備、車体の仕様など、いくつかのポイントを確認しておくと、より安心・安全に冬を過ごすことができます。ここでは、雪道に強い軽自動車を選ぶときにチェックすべき3つのポイントをご紹介します。

 

価格や安全装備について確認する

雪道に強い軽自動車を選ぶ際は、まず予算と安全装備のバランスを見極めることが大切です。中古車は新車より安く手に入りますが、販売店や車両の状態によって価格差が大きく、同じ車種でも装備内容が異なる場合があります。特に雪道では滑りやすくなるため、横滑り防止装置や自動ブレーキなどの安全機能が備わっているかをしっかり確認しましょう。価格だけで決めるのではなく、「安全に走れるかどうか」も選ぶ際の大事なポイントです。

 

最低地上高を確認する

最低地上高とは、地面から車体の最も低い部分までの高さのこと。雪道ではこの高さが重要になります。低すぎると、車の下に雪が詰まって動けなくなる「スタック」の原因になってしまうため注意が必要です。一般的には150mm以上あれば雪道でもある程度の安心感があります。SUVタイプやアウトドア志向の軽自動車は比較的高めに設計されていることが多いので、購入前にカタログやスペック表で地上高を確認しておきましょう。

 

車体重量の軽さを確認する

車体が軽いほど、雪道では滑りにくく、扱いやすくなります。ブレーキをかけたときの制動距離が短くなり、万が一スピンしても車体の回転が抑えられるため、事故のリスクを減らすことができます。ただし、4WDやターボエンジンを搭載するとそのぶん重量が増えてしまうため注意が必要です。雪道向けの軽自動車を選ぶときは、「必要な装備を搭載しても過度に重くならないか」を意識して、バランスのよいモデルを選ぶことがポイントです。

 

雪道に強い軽自動車でも運転は要注意!

4WDの軽自動車は雪道に強いと言われていますが、「どんな道でも安心して走れる」というわけではありません。

雪道は視界も路面状況も変わりやすく、少しの油断が大きな事故につながることも。車の性能だけに頼らず、安全運転を心がけることが何より大切です。ここでは、雪道を走る際に特に注意すべきポイントを3つご紹介します。

 

スピードは通常の80%

雪道を走るときは、「スピードの上限は通常の約80%」を意識するのが基本です。

たとえば、法定速度が60km/hの道路なら、雪道では48km/hを目安に。たとえ車に雪道対応の走行アシスト機能が付いていても、「絶対に滑らない」「スタックしない」わけではありません。急な滑り出しやカーブでのスリップは誰にでも起こり得ます。

過信せず、落ち着いた速度でゆっくり運転することが、事故防止につながります。

 

急の付く行動はしない

雪道運転では、「急発進」「急ブレーキ」「急ハンドル」など、“急”のつく動きは絶対に避けたいポイントです。

路面が凍っていたり雪が積もっていたりすると、4WDでもスタッドレスタイヤでもスリップは防げません。とくに急ブレーキをかけたときには、車のバランスを崩してスピンしてしまう危険性が高くなります。

事故を防ぐためには、「早めに準備・ゆっくり操作」が鉄則です。運転中は常に先を読み、穏やかな操作を心がけましょう。

 

雪道用の装備はしっかりと

どれだけ性能の良いクルマや装備でも、雪道でのトラブルを100%防ぐことはできません。

そのため、スタッドレスタイヤの装着はもちろん、必要に応じてタイヤチェーンやスノーワイパー(スノーブレード)などの装備も万全にしておくことが大切です。

また、もしスタックしてしまったときのために、スコップ・脱出用ラダー・懐中電灯・防寒グッズなどの「緊急用品」も車に常備しておくと安心。備えがあれば、いざという時にも冷静に対応できます。

 

雪道に強い軽自動車をお探しの方は、BUDDICAダイレクトへ

今回は、雪道に強い軽自動車の魅力や選び方、注意点についてご紹介しました。

4WDをはじめとした雪道対応の軽は、小回りの良さや経済性を保ちつつ、冬道でも安心して走れる頼れる存在です。一方で、走行性能だけでなく、最低地上高や安全装備、価格とのバランスをしっかり確認することが大切です。

だからこそ、「走破性・使い勝手・コスト」のすべてを踏まえて、自分のライフスタイルに合った一台を選ぶことが安心・安全な冬のカーライフへの第一歩です。

「どれを選べばいいか迷っている」「雪道でも安心できる軽が知りたい」という方は、ぜひBUDDICAダイレクトへご相談ください。用途や予算に合わせて、雪道にも強い軽自動車を専門スタッフが丁寧にご提案いたします。

LINEやお電話でのご相談も随時受付中です。初めての方でも安心してご利用いただけるよう、丁寧な対応を心がけております。あなたの冬のカーライフをBUDDICAダイレクトが全力でサポートします!

 

バディカダイレクトでは、中古車の売買に役立つ3つの資料を公開しています。

★高く売る方法
★安く買う方法
★車選び初心者の3ステップ

完全に無料です。

LINE追加して、ぜひご覧になってください。

中古車を「高く売る方法」「安く買う方法」
「クルマ選び初心者の3ステップ」はこちら↓

line無料で資料を手に入れる

人気記事ランキング

一覧に戻る

lineクルマの購入・査定の相談はこちら