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ごつい車を国産車・SUV車:外車別に18車種紹介|メリットや選び方のコツも

2025.01.19

この記事の監修者
営業本部部長
由佐 朋也
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新卒からビッグモーターに入社し6年ほどセールスで従事し退職。その後、BUDDICAに入社。創業メンバーとしてセールス、店長、営業本部部長を経験。新店舗・新規事業の立ち上げ、カルチャーの浸透に従事。現在はBUDDCIA DIRECTのセールスとして全国へ愛車を届けています。

最近は特にSUV車が流行していますし「迫力のあるごつい車に、自分も一度は乗ってみたい」と思っている方も多いでしょう。

この記事では、ごつい車を国産・SUV車・外車に分けて紹介します。

ごつい車の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ごつい国産車8選!

ごつい国産車はどのようなものがあるのでしょうか?ここからは、ごつい国産車を8つ紹介します。

 

1.トヨタ「FJクルーザー」

トヨタが販売している「FJクルーザー」は、2018年まで販売されていたSUV車です。FJクルーザーは、当時のランドクルーザープラドをベースとしたモデルの車。

車名の「FJ」は、当時のランドクルーザー40系(ガソリン車)の型式である「FJ40」から取られたものです。ごつさとレトロさが両立した車をお求めの方におすすめします。

全長 4,635 mm
全幅 1,905 mm
全高 1,840 mm

 

2.トヨタ「ハイラックス」

トヨタが販売している「ハイラックス」は、ピックアップトラックとして有名な車です。昔は一般の商店で使用されるトラックとして利用されていました。

2025年現在では、唯一新車として正規販売されている、国産車のピックアップトラックです。

日本国内で販売されていたのは6代目までで、7代目以降は新興国を中心とした海外市場で販売されているので知らない方も多いかもしれませんが、世界的には機能的で壊れにくい車として広く認知されています。

全長 5,335 mm
全幅 1,855 mm
全高 1,800 mm

 

3.トヨタ「アルファード」

トヨタが販売している「アルファード」は、トヨタのミニバンの中でも最上級モデルとして知られている車種です。新モデルが販売されたことで、2023年には一躍話題になりました。

旧型モデルもごつい印象でしたが、今回のモデルチェンジでは更に一体感あるワイドなフロントグリルが採用され、ごつい印象が増しています。

広々とした室内空間でインテリアも上質。走行性も高いので、ファミリー層から著名人まで、たくさんの人に愛されています。

全長 4,995 mm
全幅 1,850 mm
全高 1,935 mm

 

4.トヨタ「ハイエースワゴン」

トヨタが販売している「ハイエースワゴン」は、トヨタのワンボックスカーです。

街中でよく見かけるのは4ナンバーサイズの普通のバンが多いため「ごつい」とうイメージを持つ人は少ないかもしれません。

しかし、ハイエースワゴンの中でも「グランドキャビン」はボディ長が5,380 mmというスーパーロングで、ハイルーフに。車両の重量も重く、かなりごつい印象です。

内装を見ても、シート素材がトリコットになったり、フロントドアトリムが表皮巻きになったりすることで、乗用車らしい上質感を味わえますよ。

全長 5,380 mm
全幅 1,880 mm
全高 2,285 mm

 

5.トヨタ「グランエース」

出典:https://toyota.jp/carlineup/archive/granace/

トヨタが販売している「グランエース」は、ハイエースよりもさらに全長が長い車です。フロントグリルがワイドになっていることで、他の高級車と比べても圧倒的な存在感があります。

6人乗りと8人乗りの2種類が用意されていて、8人仕様には4列シートを採用。プライベートラウンジのような快適な空間になっているため、大人数の送迎車としてもふさわしい車です。

全長 5,300 mm
全幅 1,970 mm
全高 1,990 mm

 

6.トヨタ「RAV4」

トヨタが販売している「RAV4」は、ミドルサイズのSUVです。海外で展開されていたこともあり、大きな車体で顔つきもかなりガッシリしているので、見た目がごつい車をお探しの方にはピッタリです。

また、2020年からは「TNGAプラットフォーム」を採用することで低重心性や気持ちの良いハンドリングを叶えており、より快適さを増しています。

X・G・Adventure・Adventure”OFFROAD package”の4種類のグレードが用意されていますが、どれも、アウトドアの荷物も余裕で積める大容量。視界もすっきりとしているので、交差点や縦列駐車の際も安心感がありますよ。

全長 4,600-4,610 mm
全幅 1,855-1,865 mm
全高 1,685-1,735 mm

 

7.マツダ「CX-8」

「CX‐8」は、マツダの中でも最上位のSUVとして販売されたモデルです。それまでのSUVには2列シートを採用していましたが、CX‐8では3列シートが搭載されています。

ワイドな横幅と大型のグリルが、適度にごつい印象。走行性能が高いほか、シートにはファブリック・合成皮革・レザー・ナッパレザーなどの素材が使われており、高級感も感じることができます。

全長 4,900-4,925 mm
全幅 1,840-1,845 mm
全高 1,730 mm

 

8.三菱「デリカD:5」

三菱が販売している「デリカD:5」は、ミニバンとSUVの性能を掛け合わせた車です。

デリカは2代目の頃からパジェロと同様の4WDシステムを搭載したモデルが存在していました。SUVがブームになる前から「ごついワンボックスカー・ミニバン」として長く認知を獲得してきた車です。

ミニバンとSUVの要素を兼ね備えていることから、車内空間の広さと悪路の走破性に非常に優れているので、アウトドアを楽しむ機会の多い方や、ファミリー層にも適しています

全長 4,800 mm
全幅 1,795 mm
全高 1,875 mm

 

ごついSUV車7選!

ごついSUV車にはどのようなものがあるのでしょうか?ここからは、ごついSUV車を7つ紹介します。

 

1.トヨタ「ランドクルーザー」

トヨタが販売している「ランドクルーザー」は、信頼性や耐久性・悪路走破性といった特徴から、海外でも人気のある車です。

とくに「ランドクルーザー300」は、ロングボディのワゴンの「50系」から発展したモデルでオフロード性能はもちろん、トヨタの最上級SUVとしての豪華さも備えています。

大きな強みはオフロードでも安定して走行できることなので、とくにアウトドアが好きでオフロードを走る機会が多い方に愛されています。

全長 4,950-4,985 mm
全幅 1,980-1,990 mm
全高 1,925 mm

 

2.レクサス「LX」

出典:https://lexus.jp/models/lx/features/exterior/

レクサスが販売している「LX」は、トヨタの「ランドクルーザー300」をベースにさらなる高級感と先進技術を詰め込んだ、ラグジュアリーなSUVです。

特に、5メートルを超える大きなボディと、厚みのある足元が大きな魅力。内装も、金属・皮・木目などの異素材を組み合わせた上品な仕上がりになっています。

全長 5,100 mm
全幅 1,990 mm
全高 1,885-1,895 mm

 

3.メルセデス・ベンツ「Gクラス」

メルセデス・ベンツが販売している「Gクラス」は、1979年にゲレンデヴァーゲンとして登場したモデルです。もともとは軍用車として使えるように設計されていたため、ごつさは折り紙付き

2018年には大幅にデザインが改良されて、ボディのサイズが大型化しました。高級SUV車として名高いため、ごつい車を探している方からの人気は非常に高いです、

全長 4,670-4,730 mm
全幅 1,930-1,985 mm
全高 1,980-1,990 mm

 

4.ランドローバー「ディフェンダー130」

出典:https://www.landrover.co.jp/defender/defender-130/index.html

ランドローバーが販売している「ディフェンダー130」は、ランドローバーの本格的オフロード4WDです。初代は数多くの改良をくりかえしながら70年以上も生産されていました。

2代目は、初代の四角いイメージを残しながら現代的なデザインとなっており、さらにごつさが増しています。「とにかく迫力を重視したい」という方におすすめしたい一台です。

全長 5,275 mm
全幅 1,995 mm
全高 1,970 mm

 

5.ハマー「H3」

出典:https://www.hummer.co.jp/
※上記の色は、現在アメリカで販売されているカラーバリエーションです。

ハマーが販売している「H3」は、メルセデス・ベンツGクラスと同様に軍用車として設計された車です。もちろん基本設計は一般車両ですが、軍用車のようなごつさをミックスしたデザインになっています。

一回り大きい「H2」もありますが、幅が2メートルを超えるため、日本の狭い道路で運転するのはあまりおすすめできません

全長 4,705 mm
全幅 1,995 mm
全高 1,920 mm

 

6.キャデラック「エスカレード」

出典:https://www.cadillacjapan.com/suvs/escalade

キャデラック エスカレードは、アメリカの高級車ブランドであるキャデラックの大型SUVです。グレードごとに色を変えた大型のフロントグリルが特徴。

また、長さ90cmの縦長のリアコンビネーションライトを搭載することで、ごつい印象を強めています。横幅が広いので都内など道の狭い場所での運転はおすすめできませんが、圧倒的な存在感と豪華さを手に入れたい方におすすめの車です。

全長 5,400 mm
全幅 2,065 mm
全高 1,930 mm

 

7.クライスラー・ジープ「グランドチェロキー」

出典:https://www.jeep-japan.com/new-grand-cherokee.html

グランドチェロキーは、本格的なオフロード性能と快適性を兼ね備えた、アメリカンSUVの代表格です。前面衝突警報などジープの先進安全機能を搭載しているため、安心して走行できます。

ボディの大きさに加えてフロントの迫力あるデザインが、ごつい印象を与えます。「ジープらしい無骨なルックスを堪能したい」「オフロードの走破性を重視したい」という方におすすめです。

全長 4,900 mm
全幅 1,980 mm
全高 1,810 mm

 

ごつい外車3選!

ごつい外車にはどのようなものがあるのでしょうか?ここからは、ごつい外車を3つ紹介します。

 

1.メルセデス・ベンツ「Vクラス」

出典:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/van/v-class/overview.html

メルセデス・ベンツが販売している「Vクラス」は、日本に正規輸入されているメルセデス・ベンツで唯一のミニバンタイプです。

元々はメルセデスベンツが社用車として販売していたヴィトー(Vito)という車をベースにしているので、高級感を残しつつも、ミニバンならではの実用性を感じることができます。

車内は非常に広く作られており、特にVクラスは、全てのシートが独立しています。長時間の運転でもあまりストレスを感じずに過ごすことができますよ。

全長 4,895-5,370 mm
全幅 1,930 mm
全高 1,880 mm

 

2.クライスラー・ジープ「ラングラー アンリミテッド」

出典:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl.html

ラングラー アンリミテッドは、1987年に登場したモデルです。ジープの歴史の中では比較的新しいモデルですが、顔つきや走破性の高さなど、昔ながらのジープの特徴をしっかり残しています

新しいモデルなこともあり、リアバックアップカメラや前面衝突警報などの安全装備が搭載されているのも魅力的です。「ジープの外観と、機能性/安全性が両立した車が欲しい」という方とは非常に相性が良いですね。

全長 4,320-4,870 mm
全幅 1,895-1,930 mm
全高 1,840-1,855 mm

 

3.シボレー「カマロ」

出典:https://www.chevroletjapan.com/camaro

シボレーが販売している「カマロ」は、走行性が高いためレーシングカーとしても使用される車です。1967年に初代が発売されて以降、5回のモデルチェンジを経て現在の姿になりました。

日本車にはない6.2LV型8気筒のエンジンが採用されており、大排気量ならではの力強い走りを見せてくれます。

SUVとはまた違うごつさですが、存在感のある格好いい車をお求めの方にはピッタリの車種です。

全長 4,785 mm
全幅 1,900 mm
全高 1,345 mm

 

ごつい車、どうやって選ぶ?選ぶ際のポイントは?

ごつい車を購入したい場合は、どのようにして選べばよいのでしょうか?ここからは、ごつい車を選ぶポイントを3つ紹介します。

 

使用用途に合わせて選ぶ

ごつい車を選ぶ際は、使用用途に合わせて選ぶのが大切です。ごつい車といってもミニバン・SUV・ワゴンなど、さまざまなタイプがあります。

例えば家族や友人など、大人数でのお出かけに使用したい場合は、ミニバンがおすすめ。アウトドアをよくする方には、悪路でも走行しやすいSUVが向いています。ちなみに、荷物をたくさん運ぶシーンが多い場合は、ワゴンタイプが向いていますね。

 

乗り心地で選ぶ

乗り心地で選ぶことも大切です。広い車は車内が広いことが多いですが、乗り心地は車種によってかなり差があります。

長距離ドライブの機会が多い方は特に、購入前に、シートの座り心地・車内の静かさ・エアコンの効き具合を確かめておくと良いでしょう。とくに3列シート車は3列目までしっかり冷暖房が届くか、試乗して確認してみることをおすすめします。

 

性能で選ぶ

性能で選ぶことも大切です。とくに、エンジン性能・視界の良さ・安全運転サポート機能が搭載されているかは事前に確かめておきましょう。

大きい車は、特に運転席からの視界が重要です。柱が視界を妨げないかなど、実際に運転席に座って確かめてみてください。

 

ごつい車を選ぶメリットは?

ごつい車を購入するメリットはなにがあるのでしょうか?ここからは、ごつい車を選ぶメリットを4つ紹介します。

 

走破性の高さ

1つ目のメリットは、走破性の高さが挙げられます。走破性とは、車両が雪道や凍結路、舗装されていない道路などの悪路を走破できる性能のことです。

SUVやオフロードカーのような車両は、悪路走破性が高いように設計されています。

そのため、ごつい車はアウトドアなどをよくする方に向いています。

 

荷室の広さ

2つ目のメリットは、荷室が広いことです。荷物がたくさん積み込めるため、キャンプ用品やスーツケース、ゴルフバッグなど大きな荷物も余裕で収納できます。

また、後部座席を倒すとより広い荷室スペースが確保できます。家具や自転車なども運べるため、アウトドアや多趣味の方にもぴったりです。

オプションにはなりますが、ルーフキャリアを装着すれば、サーフボードやスノーボードなど、長さのあるスポーツ用品も簡単に運べますね。

 

耐久性の高さ

3つ目のメリットは、耐久性の高さです。車は高級な買い物なので「壊れにくさ」は大切ですね。できれば長く安心して乗れる車が欲しいといった方がほとんどでしょう。

SUVは元々は、悪路での走行を想定して作られているため、多少のことでは故障しないように作られています。とくに、クロスカントリーSUVなどで採用されているラダーフレーム構造は強度に優れているので、耐衝撃性が高いですよ。

 

安全性の高さ

4つ目のメリットは、安全性が高いことです。値段ははりますが、高価な分、最新の技術が搭載されているケースが多いです。

車体が大きい分、衝突時の被害を最小限に抑える頑丈な構造になっていたり、事故を未然に防ぐための先進的な安全支援システムが充実したりしている車もたくさんあります。

視点が高い車がほとんどなので運転がしやすい」というメリットもありますね。

 

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ここまで、ごつい車を国産・SUV・外車に分けて紹介してきました。ごつい車を選ぶ際は、使用用途・乗り心地・性能で選ぶのが大切です。

しかし、普通の車に比べてかなり高価格帯になっていることも多いので、さらに「新車・中古車どちらで購入するべきか」という点で悩んでしまう方も多いでしょう。

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