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【コスパ最強】燃費のいい車おすすめ5選!

2024.05.20

ガソリン価格の高騰が続く中、燃費の良い車を選ぶことがますます重要になっています。でも、燃費性能だけを見て車を選んでいいのでしょうか?燃費の良い車は魅力的ですが、価格が高くなりがちです。予算とのバランスを取るのは難しい判断ですよね。

この記事では、新車と中古車それぞれで燃費に優れたおすすめ車種を5台ずつご紹介。価格と燃費の両面から、お得に車を選ぶためのポイントをお伝えします。また、年間の走行距離に応じて、新車と中古車のどちらを選ぶべきかも解説しているため、ランニングコストまで考慮したトータルでお得な車の選び方がわかります。営業車など走行距離の多い方から、あまり乗らない方まで、幅広い読者に役立つ内容となっています。

ぜひ記事を参考に、自分の使い方に合った燃費のいい車を探してみてください。きっとお得で満足のいく1台が見つかるはずです。

燃費がいいクルマ5選

新車と中古車、それぞれの特徴を踏まえながら、価格と燃費の両面からお得な車選びのポイントをお伝えしていきます。走行距離が多い方は、燃費の良さが大きなメリットとなります。一方で、あまり走らない方は燃費よりも価格を重視するのがよいでしょう。また、新車か中古車かの選択も、予算や好みに応じて検討が必要です。それでは、第5位からランキング形式でご紹介していきます。

第5位:ホンダ フィット e:HEV BASIC 2WD

第5位は、ホンダのフィット e:HEVです。ハイブリッドモデルで、30.2km/ℓという優れた燃費を実現しています。同クラスのガソリン車と比べると50万円ほど高価ですが、その分燃費に優れています。コンパクトカーのリセールは、基本的にはあまり良くないものが多く、フィットのハイブリッドにおいても新車よりも価格が低下しやすいです。特にフィットの中古車市場では、LUXEという装備が充実したグレードでも、2年落ちで100万円前後で出回っているのも魅力です。とはいえ、新車のほうがお得なケースもあるため、予算と相談しながら検討するのがおすすめです。

 

第4位:トヨタ ヤリスクロス X 2WD

第4位は、トヨタのヤリスクロス Xです。SUVでありながら30.8km/ℓという高い燃費性能を誇ります。まだ発売されて日が浅く、中古車市場での流通量は少なめのため、新車で購入するのがよいでしょう。SUVは通常燃費が悪いイメージですが、ヤリスクロスは例外で燃費と実用性を両立したモデルだといえます。リセールバリューも高めなので、将来の売却も見据えられるのが魅力です。

 

第3位:トヨタ プリウス E 2WD

第3位は、言わずと知れたハイブリッドカーの代表格、トヨタのプリウスです。Eグレードの2WDモデルで、34.2km/Lの燃費を実現しています。プリウスは値引きがあまりない車のため、新型が登場すると旧型が大きく値下がりすることが多いのも特徴です。ただ、プリウス50系は新型が出てもあまり値段が落ちなかったという現状もありました。そのため、プリウスは基本的には新車での購入をおすすめしますが、予算を考えながら旧型も視野に入れておくと、より選択肢が広がります。

 

第2位:トヨタ アクア B 2WD

第2位もトヨタ車、アクアのBグレード2WDです。なんと35.8km/Lという驚異的な燃費を叩き出しています。アクアは昔から燃費のよさで定評がありますが、現行モデルはさらに進化していて、実用性も高いため、1人暮らしの方や営業車として使うのにピッタリです。ただしスペースはやや狭めなので、そこだけは留意が必要かもしれません。新型はまだあまり値段は落ちていませんが、前型は令和1年式や5年落ちの車は100万円以上値段が落ちている車もあるため、燃費・リセール・価格の下がり方という点から中古車での購入もおすすめです。

 

第1位:トヨタ ヤリス HYBRID X 2WD

堂々の第1位は、トヨタのヤリス HYBRID Xです。驚くべきことに、36km/ℓという シティコミューター並みの低燃費を実現しました。アクアの記録をも上回る、文句なしの性能です。ヤリスはアクアよりもさらにコンパクトなサイズながら、室内は十分な広さを確保されています。使い勝手は上々といえるでしょう。ヤリスもフィットと同様で、ハイブリッドの価格はガソリン車と比べて50万円ほど高めですが、減価償却による値下がりが大きいのが特徴です。狙い目は3〜5年落ちで、中古車としての人気も高まっています。

 

20km/ℓの車と30km/ℓの車はどっちのほうがいいのか

燃費20km/ℓの車と30km/ℓの車、どちらを選ぶべきでしょうか。結論からいうと、年間の走行距離が多い人ほど、燃費のよい車を選ぶメリットが大きくなります。仮にガソリン1ℓあたり180円とした場合、10万km走行すると、20km/ℓの車と30km/ℓの車とでは、約30万円のガソリン代の差が生まれます。つまり燃費のよい車は、少し高く購入しても長い目で見れば十分元が取れるのです。それでは、走行距離に応じたおすすめの選び方を見ていきましょう。

ガソリン代の差は約10万km走行で30万円

燃費20km/ℓの車と30km/ℓの車で、ガソリン代はどれくらい変わってくるのでしょうか。10万km走行した場合、20km/ℓの車では5,000ℓ、30km/ℓの車では約3,333ℓのガソリンを消費します。ガソリン1ℓ180円として計算すると、20km/ℓの車で90万円、30km/ℓの車で60万円というわけです。実に30万円もの差が生まれる計算となり、燃費のよい車のメリットは明らかです。この燃費の差は、走行距離が増えるほど大きくなっていきます。

たくさん走る人は新しめの車がおすすめ

では、実際にどんな人が燃費重視で選ぶべきなのでしょうか。営業車など、1年で10万km以上走る可能性がある場合は、燃費重視の選択が効果的です。たとえば、30km/ℓの車に10万円高く払って新車を購入しても、10万km走れば元が取れる計算です。しかも、新しい車のほうが故障リスクは少なくなります。燃費重視で新車〜新古車などの割と新しい車を購入するのは、合理的な判断だといえるでしょう。

10年以下で乗り換えるなら中古も踏まえて探そう

一方、そこまで乗らない人はどうするべきでしょうか。年間の走行距離が1万km程度なら正直20km/ℓでも30km/ℓでも、ガソリン代の差はそれほどありません。むしろ、燃費のよい車種は割高なので、購入時のコストを抑えたほうが賢明です。とはいえ、将来の乗り換えを考慮に入れるなら話は変わります。燃費のよい車種は人気が高く、下取り価格もよい傾向にあります。10年以内に売却して新しい車に乗り換えるなら、中古車も視野に入れながら、燃費重視で車種を吟味したほうがよいかもしれません。

まとめ

燃費のよい車選びのポイントについて、ランキング形式でご紹介してきました。トップ5にランクインしたのは、ホンダのフィットe:HEV、トヨタのヤリスクロス、プリウス、アクア、ヤリスといった車種です。いずれも30km/ℓ以上の優れた燃費性能を持ち、ハイブリッドシステムを搭載しているのが特徴です。新車か中古車かについては、年間走行距離が多い人ほど、燃費を重視して新車を選ぶメリットが大きいといえます。10万km走ると、20km/ℓと30km/ℓの車では30万円ものガソリン代の差が生まれるのです。営業車など、1年で10万kmを超えるような使い方をするなら、燃費のよい新車がおすすめです。一方、年間1万km程度しか乗らないのなら、むしろ燃費は二の次。中古車も視野に入れつつ、低価格の車種を選ぶと良いでしょう。ただし、10年以内の乗り換えを考えているなら、燃費のよい車種を選んでおくと、高い下取り価格が期待できます。いずれにせよ、単純に車両価格だけでなく、燃費の差がもたらすランニングコストの違いまで考慮に入れることが重要です。

自分の使い方をよく考え、トータルで見たときにお得になる1台を選びたいものですね。ガソリン高騰が続く昨今、燃費のよい車の需要はさらに高まっていくでしょう。この記事を参考に、ぜひ賢明な選択をしていただければと思います。

 

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