カローラスポーツのサイズを外観・室内別に紹介｜歴代モデルとの比較や「駐車場に停車できるか」まで徹底解説

カローラスポーツは、スポーティな外観と走行安定性の高さが魅力の車です。カローラは非常に人気が高く、セダン・SUV・ワゴン・スポーツなど、様々なモデルが発売されています。

モデルごとに同じカローラでもサイズがかなり異なるので、利用目的や駐車場のサイズに合ったモデルを選ぶことが非常に大切です。

この記事では、カローラスポーツのサイズや歴代モデルとの違いのほか「駐車場に駐車できるか」まで詳しく説明します。

カローラシリーズの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

カローラスポーツの特徴

カローラスポーツはスポーツタイプなだけあり、低重心で、カーブの曲がりやすさ・安定感が抜群に高い車です。

トヨタではたくさんの車種が販売されていますが、その中でもとくに人気で長い歴史を持っているのが「カローラ」シリーズ。

カローラといえばセダンを連想される方も多いですが、カローラスポーツは近年流行しているハッチバックモデルで、カローラシリーズの12代目として2018年に発売が開始されました。

車体サイズは旧モデルからひとまわり大きく、他のコンパクトカーと比べると大きめです。しかしその分走行中の安定感が強化されているので、通勤からドライブまで、ドライブを楽しみたい方におすすめできます。

 

カローラスポーツのサイズ

使い勝手の良いハッチバックスタイルのボディや足回りに魅力を感じていても「家の駐車場に入るだろうか？」「荷室にゴルフバックが入るだろうか？」など、サイズについてきちんと検討したいですよね。ここでは、カローラスポーツの外観と内装のサイズを詳しく紹介します。

 

外観の寸法

カローラスポーツの外観サイズは、全長4,375mm×全幅1,790mm×全高1,460mm。ワイドかつ低重心で、全体的にスポーティで躍動感のあるフォルムに仕上がっています。

車幅が約1800mmと聞くと「大きすぎるかも」と心配される方もいますが、通常の街中の運転なら、とくに持て余すこともない実用的なサイズです。

	サイズ
全長	4,375mm
全幅	1,790mm
全高	1,460mm
ホイールベース	2,640mm
トレッド	1,530/1,530mm
最低地上高	135mm

フロントタイヤ	サイズ
ハイブリッド GZ / ターボ GZ	225/40R18
ハイブリッド G / ターボ G	205/55R16
ハイブリッド GX / ターボ GX	195/65R15

リアタイヤ	サイズ
ハイブリッド GZ / ターボ GZ	225/40R18
ハイブリッド G / ターボ G	205/55R16
ハイブリッド GX / ターボ GX	195/65R15

ホイール	サイズ
ハイブリッド GZ / ターボ GZ	18×8Jアルミホイール
ハイブリッド G / ターボ G	16×7Jアルミホイール
ハイブリッド GX / ターボ GX	15×6.5Jスチールホイール

ウィンドウ	サイズ
フロントガラス	約1,300mm×350mm

 

内装の寸法

カローラスポーツの内装寸法の特徴は、室内の長さが十分確保されていること。後部座席までの空間が比較的広く、開放感が感じられます。

ハッチモデルだと後部座席が狭くくつろげないケースもありますが、カローラスポーツなら大人4人がゆったり寛げるので、ご家族や友人を乗せて走る機会が多い方にもおすすめです。

	サイズ
室内長	1,795mm
室内幅	1,510mm
室内高	1,155mm

 

 

	サイズ
運転席	高さ：1,000mm 幅：500mm 奥行き：800mm
助手席	高さ：1,000mm 幅：500mm 奥行き：800mm
荷室	高さ：770mm 幅：980mm 奥行き：800mm
後部座席	高さ：1,000mm 幅：1,300mm 奥行き：900mm

 

カローラスポーツは駐車場に停められる？

「通常のコンパクトカーよりひとまわり大きいカローラスポーツは、普通の駐車場に停められるのか」気になりますね。

カローラスポーツは、一般的な駐車スペースに対して余裕を持って駐車できるサイズです。最小回転半径は5.1mで取り回しやすく小回りも利くため、運転に自信がない方でも安心して駐車できますよ。

ここからは、より詳しいサイズ感を、平置き駐車場と立体駐車場に分けて見ていきましょう。

 

平置き駐車場

平置き駐車場の一般的なサイズは、奥行き5m×幅2.5mです。ショッピングモールの駐車場や有料駐車場などは大体このサイズですね。

カローラスポーツは奥行き4.37m×全幅1.79mなので、平置き駐車スペースにすっぽりと収まります。幅にもある程度余裕があるので、ドアの開閉時に隣の車との接触を心配する必要もありません。

子供を乗せたり大きな買い物をする場合や、車椅子を使用する方にとっても使いやすく便利ですね。

 

立体駐車場

立体駐車場の一般的な制限は「全長5m以下×全幅1.8m以下×全高1.55m以下」。カローラスポーツは、全長4.37m×全幅1.79m×全高1.46mなので、とくに問題なく駐車できます。

立体駐車場は都市部や駅近くの立地に設置されていることもあり、平置き駐車場と比べると駐車スペースはややコンパクトです。

もし運転に自信がないなら、エレベーター式の立体駐車場をおすすめします。駐車・出庫が全自動なので自分で操作する必要がなく、安心して利用できますよ。

 

カローラシリーズのサイズ比較

カローラシリーズは、ドライバーの用途に合わせて5つのラインアップを展開しています。ここでは、カローラシリーズのサイズや特徴を比較していきましょう。

モデル	外観（長×幅×高）	室内（長×幅×高）
カローラ	4,495mm×1,745mm×1,435mm	1,830mm×1,510mm×1,160mm
カローラスポーツ	4,375mm×1,790mm×1,460mm	1,795mm×1,510mm×1,155mm
カローラツーリング	4,495mm×1,745mm×1,460mm	1,795mm×1,510mm×1,160mm
カローラフィールダー	4,400mm×1,695mm×1,475mm	1,945mm×1,430mm×1,200mm
カローラクロス	4,490mm×1,825mm×1,620mm	1,800mm×1,505mm×1,260mm

 

比較してみると、カローラシリーズ内では、全長・全幅・全高ともにそこまで大きな変化がないことがわかります。

たくさんラインナップが用意されてるので、カローラシリーズで悩まれているなら、駆動方式や乗り心地のよさなどを含め「自分のライフスタイルに合っているか」で選んでみてくださいね。

 

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ここまで、カローラスポーツの外観・室内のサイズを紹介してきました。

カローラスポーツは、新車で購入すると250〜300万円程度するので、中古車をお探しの方も多い印象です。しかし中古車は、安価に買える代わりに、新車よりも購入後のトラブルが発生するリスクはどうしても高くなります。

そのため、アフターサポートや保証などを加味して、信頼できる販売店を選ぶことが非常に重要です。

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