
車のリセールランキング|高く売れやすい国産車・輸入車も
2026.02.04
BUDDICAに2023年入社。姫路支社での営業経験を経て神戸西支社長、現在は中国・関西エリアマネージャーとして複数拠点を統括。
車の購入や買い替えを考えるとき「リセールがいい車を選びたい」と思う人は多いでしょう。
ネット上ではリセールランキングが数多く紹介されていますが、実際には明確な順位や数値が分かりにくく「本当に参考にしていいのか」と迷うこともあるはずです。
この記事では、いわゆるリセールランキングの情報を踏まえながら、高く売れやすい国産車・輸入車の傾向を整理。あわせて、情報を見るときの注意点や、実際の売却判断で気をつけたいポイントを解説します。
目次
車のリセールとは「購入価格に対する売却時の残価」のこと
車のリセール(リセールバリュー) とは「購入したときの価格に対して、売却できる金額(残価)がどれくらいか」 を指す言葉です。
たとえば、300万円で新車を買って、3年後に150万円で売れたとすると、この車のリセールは 300万円に対して150万円=50% ということになります。残価が高いほど、買った車を売るときにお金が多く戻ってくるという意味です。
一般的に車は時間が経つほど価値が下がっていきますが、リセールが高い車ほど値落ちしにくく、あとで売るときに損をしにくいです。
買い換えの際の負担を軽減するためにも、できるだけリセールを意識して車を購入したいですね。
リセールバリューが高い国産車TOP5
リセールが高い車は、中古車市場でも人気が高く、購入後に売るときも高く売れやすいものです。ここでは、リセールバリューが特に高い国産車をランキング形式で紹介します。
※本記事では、明確な順位をつけたランキングではなく、リセールが高い傾向にある車種をランキング情報などを参考に整理しています。
1位. トヨタ「ランドクルーザー」シリーズ
ランドクルーザーは海外需要が非常に強く、世界的に評価が安定しているSUV。
過酷な環境でも使われる車のため「壊れにくい」「長く使える」という信頼があるほか、一時的な流行ではなく、インフラ車・実用車としての需要が継続しているため、価格が安定しています。
特に、4WD・上位グレードは買取価格が高い傾向です。年式や走行距離よりも状態を重視されるので、走行距離が長くても需要が残りやすいですよ。
2位. トヨタ「アルファード」
アルファードは国内需要が高い高級ミニバン。ファミリー層・送迎・法人利用など幅広い用途で使用できるため、利用者層が厚く、モデルチェンジ後も人気が落ちにくい傾向にあります。
査定の際は、上位グレード(装備充実モデル)が有利になりやすく、駆動方式よりもグレードと内外装の状態が重視されます。
走行距離は見られますが、年式が新しく状態が良ければ評価は安定しやすい車です。ただし、人気グレード以外は想定より下がるケースもあるので注意が必要です。
3位. トヨタ「ハイエース」
ハイエースは国内外どちらにも需要がある商用バン。業務利用に特化していることから、中古市場で常に一定の需要があります。
査定の際は、ディーゼル・4WDなどが有利。年式や走行距離よりも「使える状態かどうか」が重視されるので、走行距離が多くてもある程度のリセールは担保できますよ。
ただし、装備や形状によっても買取額に差が出やすい傾向があるほか、使われ方が荒い場合は評価が下がるケースもあるので、購入前に人気の仕様をリサーチしたり、傷をつけないよう大切に乗ったりすることが大切です。
4位. スズキ「ジムニー」
ジムニーは国内需要が非常に強く、供給不足が続いている軽SUVです。
「アウトドアブームで一時的に流行した車」という認識の方も多いですが、軽自動車ながら本格4WDという強い唯一性により、長く根強いファン層に支えられています。
基本的にグレード差は小さめですが、状態・改造の有無は査定額に響きやすいです。
走行距離が多くても需要はありますが、カスタム内容によって評価が大きく分かれるため、カスタムをする際は注意が必要です。
5位. トヨタ「ランドクルーザープラド」
ランドクルーザープラドは、長年海外・国内での需要を獲得している本格SUVです。
上位グレードや4WDは査定に有利ですが、通常の車体でも一定の評価額を担保できます。年式・走行距離よりもメンテナンス状況や使用感が重視されるので、距離が伸びても需要が残りやすい傾向も。
ただし、モデル・仕様ごとの相場差を把握しないと「思ったよりもリセールバリューが安かった」ということになってしまうので、購入時は人気のモデル・仕様を確認しておくことが大切です。
リセールバリューが高い輸入車TOP5
輸入車(外車)は国産車とは違うブランド性やデザイン、走行性能が評価されるため、中古市場でも人気が高く、リセールバリュー(購入価格に対する売却時の価値) が高いモデルも多くあります。
ここでは、特に価値を落としにくい輸入車の代表的な5台をわかりやすく紹介します。
※本記事では、明確な順位をつけたランキングではなく、リセールが高い傾向にある車種をランキング情報などを参考に整理しています。
1位. ジープ「ラングラー」
ラングラーは海外需要が非常に強い本格オフロードSUVです。
一時的な流行ではなく「悪路を走れる道具」として世界的にファン層が安定しているため、リセールが高い傾向にあります。
査定時には4WD前提・人気グレードが評価を得やすいです。用途が明確な車なので、年式や走行距離よりも、車両状態や改造内容が価格に直結する傾向に。
カスタム内容によっては評価が大きく分かれるケースもあるので、カスタムをされる際は、あらかじめ中古車サイトなどで人気の仕様・不人気の仕様を確認しておくと良いですね。
2位. メルセデス・ベンツ「Gクラス」
Gクラスは国内外ともに需要が強い高級SUV。ブランド価値が高いほか、長年大きなデザイン変更がないので、一時的なブームに左右されず、高いリセールを維持しています。
基本的に査定時に有利なのは上位グレードで、仕様や装備差も価格に影響します。走行距離よりも外装・内装の状態や整備履歴が重視されるので、走行距離が多くても一定の需要が見込めますよ。
3位. ランドローバー「ディフェンダー」
ディフェンダーはオフロード性能とブランドイメージの高さから、海外需要が安定して高い本格オフロードSUVです。
査定時の評価は4WDや、装備が充実したモデルが有利な傾向に。購入するユーザーが期待しているのは主に走破性の高さなので、年式や距離よりも使用状況やコンディションを重視して査定されることが多いです。
ただし、モデルや仕様は買取金額に響きやすいので、モデルチェンジのタイミングや人気の仕様などを事前にリサーチすることが大切です。
4位. メルセデス・ベンツ「GLB」
GLBは、国内でのファミリー層や日常使いのニーズが高い、コンパクトSUVです。
3列シートSUVという実用性の高さから人気を獲得しており、需要が安定しているのでリセールが高い傾向にあります。上位グレードがやや有利ですが、ベースグレードでも比較的安定した評価が出やすいです。
走行距離は見られますが、年式と状態のバランスが重視される傾向にあります。
5位. メルセデス・ベンツ「GLA」
GLAは、扱いやすさとブランド力の高さから、安定して国内需要が高いコンパクトSUVです。
上位グレードが有利な傾向はありますが、全体的に安定した相場になりやすい車種。
走行距離や年式は比較的シビアに見られるため、売却時期の見極めが大切です。また、モデルチェンジ前後で相場が変わりやすいケースもあるので、購入前に、モデルチェンジなどのリサーチを行うことも大切ですね。
リセールバリューが高い理由
リセールバリューが高い車には、いくつか共通した特徴があります。「人気があるから」という単純な理由だけでなく、需要の安定性や使われ方が価値に直結している点が重要です。
ここでは、リセールバリューが高い3つの理由を解説します。
国内外で需要が安定している
リセールバリューが高い車の共通点は、国内外で安定して高い需要があることです。
「もし日本で買い手が少なくなっても、海外向けとして流通できる」車なら、買い手がつきやすいので、中古車販売店も安心して買取ができますね。
モデルチェンジ後も価値が落ちにくい
一般的に、車は、モデルチェンジをすると旧型の価格が下がりやすくなります。
しかしリセールバリューが高い車は、デザインや性能が急激に古くならないこと・ハイエースのように道具としての価値を維持できる ことなどから、モデルチェンジ後でも価値が大きく下がりにくいです。
デザイン面でも性能面でも、長く支持されるだけの完成度があると、価値が安定しやすいといえます。
用途が限定されすぎていない
通勤・買い物・家族利用・アウトドアなどの複数の用途に対応できるなど、使い道が限定されすぎていない車もリセールが高い傾向にあります。
「誰にとっても使いやすい」「多目的に使える」車は、需要が途切れにくいので、リセールを維持できますね。
リセール情報はどこまで参考にできる?
車の購入を検討するとき「リセールバリューが高い車ランキング」や相場情報を目にする機会は多いと思います。しかし、どこまで信頼して良いのか悩んでしまう方も多いでしょう。
結論、車種選びの傾向の参考にはなりますが、実際の売却金額を予測するのは難しいです。
リセール情報は「どの車が値落ちしにくい傾向にあるか」「どんなタイプの車が中古市場で人気なのか」といった大まかな方向性をつかむための情報。
実際の車の売却価格は、年式・走行距離・グレード・駆動方式・ボディカラー・内外装の状態・市場タイミングなどの個別条件によって大きく左右されます。
同じ車種でも条件が違えば数十万円単位で差が出てしまうため「自分の車が将来いくらで売れるか」を明確に知ることはできません。
リセール情報はあくまで参考程度にしましょう。
リセールバリューを高めるポイント
車の売却額は、車種だけでなく、購入後の使い方や日頃の管理によって大きく変わります。ここでは、初心者の方でも今日から意識できるポイントを3つ紹介します。
年式に対して走行距離が多くなりすぎないようにする
中古車査定では「年式に対して走行距離が多すぎないか」が必ずチェックされます。
一般的には「1年あたり1万km前後」が目安とされていて、これを大きく超えるとマイナス評価になりやすいです。もちろん、走行距離が多い=即ダメというわけではありませんが、同じ年式・同じ車種であれば、走行距離が少ない車のほうが有利なのは事実です。
日常使いに支障が出るほど無理に抑える必要はありませんが「短距離の無駄な移動が多くなっていないか」意識するだけでも、将来のリセールにはプラスになります。
人気グレード・仕様を選ぶ
リセールを意識するなら、自分の好みだけでなく「中古市場での人気」を考えて車を購入することが大切です。
ほとんどの場合、査定時には、装備が充実した上位グレード・需要の高い仕様・4WD・特定のエンジン仕様・定番カラーが高く評価されます。
反対に、こだわりが強すぎる仕様やニッチな選択は、気に入る人が限られるため評価が伸びにくいケースが多いです。
ニーズが高い車は、売るときも有利。「無難=損しにくい」という考え方が大切です。
内外装をきれいな状態に保つ
査定時に意外と差が出やすいのが、内装・外装の状態です。
大きな傷やへこみだけでなく、シートの汚れやタバコやペットのにおいなども評価に影響します。きれいに使われている車は、それだけで安心感があり、結果として査定額にもプラスに働きやすいです。
特別なことをする必要はありませんが「定期的に洗車する」「ゴミや汚れを溜めない」「乱暴に扱わない」といった気遣いをすることが大切ですよ。
リセールを意識する人が気をつけるべきポイント
リセールバリューはとても大切ですが、意識しすぎると逆に満足度が下がってしまうケースもあります。ここでは、初心者の方が特に気をつけたいポイントを整理して解説します。
リセールだけで車選びをしない
「リセールが高い車=自分にとってベストな車」とは限りません。
サイズが大きすぎて運転しづらい・用途に合わず持て余してしまう車は、日々のストレスの原因になってしまうので、避けた方が良いでしょう。
リセールは、あくまで判断材料のひとつ。
「自分が無理なく使えるか」「生活に合っているか」を優先することが大切です。
購入時点から売却を想定しすぎない
車は本来、使っている時間そのものに価値があるもの。
購入した瞬間から「何年後にいくらで売れるか」だけを考えすぎて、走行距離を極端に気にして乗らなくなる・内装を汚さないことばかり考えて楽しめないなどの状況に陥るのはもったいないことです。
過度にリセールに縛られる必要はありません。「好きな車を、普通に大切に使う」くらいの意識で生活するのが1番健全ですよ。
最終的な判断は個別条件で行う
リセールランキングや相場情報はあくまで平均的なデータ。実際の売却価格は、年式・走行距離・グレード・状態・売却タイミングなど、個別条件によって大きく変わります。
そのため、売却時は「自分の車の条件でどう評価されるか」を考えることが大切です。
中古車販売サイトで目処をつけるのが難しい場合は、WEB上のシュミレーターを使ったり、中古車販売店に定期的に査定を依頼してみても良いかもしれませんね。
リセールを踏まえて売却するなら愛車メーターをご活用ください!
ここまで、リセールバリューの考え方や高く売るためのポイントを解説してきました。
リセールを意識するなら
- 購入前に人気のモデル・カラー・仕様を把握しておくこと
- 内外装を綺麗な状態に保つこと
が非常に大切です。中古車サイトで絞り込めば価格を知ることもできますが、少し面倒に感じてしまう方も多いでしょう。
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